「愛犬や愛猫に毎日食べさせているペットフード、本当に安全ですか?」
2018年に週刊新潮が発表した「食べてはいけないペットフード実名リスト」は、多くの飼い主に衝撃を与えました。
市販されている人気のキャットフードやドッグフードの中に、発がん性が疑われる添加物や粗悪な原材料が含まれている可能性があることが指摘されたのです。
しかし、実名リストに掲載されたからといって、そのペットフードが本当に危険なのでしょうか。
この記事では、週刊新潮の実名リストの内容を徹底解説し、危険とされる添加物・原材料の真相、そして安全なペットフードの選び方まで、ペットフードアドバイザーの視点から詳しくお伝えします。
大切な家族の健康を守るために、正しい知識を身につけましょう。
食べてはいけないフードを避ける!安全性が高いと話題のドッグフード3選
OBREMO(オブレモ)
厳しい審査基準のもと国内生産された高品質フード。累計販売量はなんと500万食を突破!安心とおいしさを徹底追求したフードです。
評価 初回料金 5,410円〜(税込)100gあたり 676.3円〜(税込) 特典 初回限定クーポンで50%off 鶏・馬・魚(まぐろ・いわし・たら)をタンパク源とした4種類のOBREMO。愛犬の体質や好み、アレルギーに合わせて自由に選べます。
うまか
累計販売数3,000万食突破!博多のブランド鶏をふんだんに使用し、とことんこだわってつくられた獣医師さんもおすすめの国産フードです。
評価 初回料金 1,980円100gあたり 132円 特典 初回限定50%OFF 94%が「食いつきを実感した!」人気のドッグフード。お腹を整える乳酸菌や元気な足腰を支える栄養素で愛犬の毎日をしっかりサポートします。
このこのごはん
このこのごはんは健康サポートに特化したやさしく美味しい小型向けドッグフード。人間も食べられるほど安全性にこだわっています。
評価 初回料金 3,850円(税込)100gあたり 385円(税込) 特典 初回送料無料・15%OFF タンパク質たっぷりなのに低カロリーな鶏ささみを配合。不足しがちな栄養素をバランスよく配合しておりSNSでも話題のドッグフードです。
▼【犬用】食べてはいけないリスト以外で選ぶ!おすすめドッグフード一覧を見る
食べてはいけないフードを避ける!安全性が高いと話題のキャットフード3選
GRANDS(グランツ)
「ご飯の好みが多い子でも食べてくれる」と定期継続率は脅威の93%。グレインフリー・保存料不使用と安全に与えられます。
犬猫生活キャットフード
累計販売数4,000万食突破!新鮮な食材を使用し、必要な栄養素をバランスよく配合。国産・無添加で愛猫の健康を第一に考えたフードです。
評価 初回料金 1,980円(税込)100gあたり 264円(税込) 特典 送料無料 国産の高品質な新鮮魚や肉を使用して丁寧に作られています。自然な香りと味わいで、食のこだわりの強い猫ちゃんも大満足。安心して毎日与えられる次世代のキャットフードです。
モグニャンキャットフード
モグニャンは愛猫家が選ぶ人気・注目度ともにNo.1獲得のキャットフード。食いつきを上げたい飼い主さんにおすすめです。
評価 価格 4,534円(税込)100gあたり 302.2円(税込) 特典 最大20%OFF 「今までのキャットフードとは全然違う。」と口コミで絶賛。栄養バランスに優れているのに加え獣医師の93%が推奨と信頼できるフードです。
▼【猫用】食べてはいけないリスト以外で選ぶ!おすすめキャットフード一覧を見る
目次
食べてはいけないペットフードの実名リストが報道された件について
2018年8月、週刊新潮が6週連続で特集した「愛猫・愛犬が食べてはいけないペットフード」は、ペット業界に大きな波紋を広げました。
この特集では、市販されているペットフードの実名を挙げ、含まれる添加物や原材料の危険性を指摘しています。
合成着色料、酸化防止剤、ミール、副産物、穀物など、カテゴリー別に問題のあるペットフードが公表され、多くの飼い主が「今与えているフードは大丈夫なのか」と不安を抱えることになりました。
現在でもデイリー新潮のウェブサイトで全記事を閲覧可能であり、ペットフード選びの重要な情報源となっています。
2018年週刊新潮が公開した衝撃の実名リスト
週刊新潮は2018年8月から9月にかけて、全6回にわたる大規模な特集を組みました。
この特集の最大の特徴は、具体的なメーカー名と商品名を実名で公表したことです。
スーパーやホームセンターで手軽に買える人気商品も含まれていたため、多くの飼い主が「まさかうちが与えているフードが」と驚きの声を上げました。
デイリー新潮でも確認できる全6回の特集記事
週刊新潮の特集記事は、現在デイリー新潮のウェブサイトで無料公開されています。
第1回「危ない合成着色料」、第2回「発がん性警告の21商品」、第3回「酸化防止剤入り商品」、第4回「保湿剤」、第5回「廃棄肉商品」、第6回「穀類主体フード」と、添加物や原材料ごとに詳細な実名リストが掲載されています。
各記事には、どのような成分がなぜ危険なのか、動物実験のデータや海外の規制状況も含めて解説されており、ペットフード選びの重要な参考資料となっています。
2018年の情報のため、現在は販売終了や成分変更された商品も含まれていますが、基本的な選び方の指針として今も価値があります。
食べてはいけないペットフードの実名リストからわかる!避けるべきフードの特徴
週刊新潮の特集では、問題のある成分ごとにカテゴリー分けしてペットフードの実名が公表されました。
主なカテゴリーは、合成着色料、発がん性物質、酸化防止剤、保湿剤、ミール・副産物、穀物の6つです。
同じ商品が複数のカテゴリーに重複して掲載されているケースも多く、複数の問題成分を含むペットフードの存在が明らかになりました。
ここでは、各カテゴリーごとにどのような商品が実名で挙げられたのか、そしてなぜ問題視されているのかを詳しく見ていきます。
ただし、2018年の情報であるため、現在は販売終了や成分改良されている商品も含まれることをご了承ください。
合成着色料を使用したペットフード
合成着色料のカテゴリーでは、赤色2号、赤色102号、赤色106号のいずれかを使用しているペットフードが実名で挙げられました。
これらの着色料は、アメリカでは人の食品への使用が禁止されており、動物実験で発がん性や成長抑制が報告されています。
犬や猫は色覚が発達しておらず、着色料は飼い主を満足させるためだけに添加されていると指摘されました。
現在では、一部のメーカーがカラメル色素やクチナシなどの天然着色料に変更していますが、引き続き合成着色料を使用している商品も存在します。
発がん性物質を含むとされるペットフード
発がん性物質のカテゴリーでは、亜硝酸ナトリウムとソルビン酸の相乗毒性が問題視されました。
亜硝酸ナトリウムとソルビン酸が反応すると、DNA損傷物質が生成される可能性があることが、内閣府の食品安全委員会の評価書で報告されています。
ただし、この反応は特殊な実験環境下でのみ確認されており、実際のペットフードで同様の反応が起こるかは不明です。
それでも、亜硝酸ナトリウム単体でもメトヘモグロビン血症による猫の死亡例が報告されているため、注意が必要な添加物とされています。
酸化防止剤(BHA・BHT)配合のペットフード
酸化防止剤のカテゴリーでは、BHA(ブチルヒドロキシアニソール)とBHT(ジブチルヒドロキシトルエン)を使用したペットフードが問題視されました。
BHAはラットの実験で胃がんの発生が確認されており、BHTもオーストラリアやカナダなど一部の国で人の食品への使用が禁止されています。
日本ではペットフード安全法で使用上限が定められているため、基準内であれば安全とされていますが、不安に感じる飼い主も多いです。
現在では、ミックストコフェロール(天然ビタミンE)やローズマリーエキスといった天然由来の酸化防止剤に切り替えるメーカーも増えています。
保湿剤(プロピレングリコール)使用のペットフード
保湿剤のカテゴリーで問題視されたのは、プロピレングリコールです。
この成分は猫に対して赤血球を破壊する作用があるため、日本では猫用フードへの使用が全面禁止されています。
しかし、犬用フードには使用が認められているため、犬用フードを猫が誤って食べてしまうリスクがあります。
多頭飼いの家庭では特に注意が必要で、犬にも保湿剤不使用のフードを選ぶことが推奨されています。
現在、プロピレングリコールはEUでも使用制限がかかっており、国際的に問題視されている添加物です。
ミール・副産物を使用したペットフード
ミール・副産物のカテゴリーでは、ミートミール、チキンミール、フィッシュミール、家禽ミール、豚副産物を使用したペットフードが実名で挙げられました。
ミールや副産物は、どの動物のどの部位が使われているか不明確であり、4Dミート(死亡・病気・障害のある動物の肉)が使用されている可能性が指摘されました。
また、抗生剤やホルモン剤が残留している恐れもあり、特に海外産の原材料では注意が必要とされています。
ただし、ペットフード安全法により基準は守られているため、即座に危険というわけではありませんが、より安全性の高いヒューマングレードの原材料を選ぶことが推奨されています。
穀物が主成分のペットフード
穀物のカテゴリーでは、トウモロコシ、小麦、大豆、米類が主成分となっているペットフードが問題視されました。
犬や猫は本来肉食寄りの動物であり、穀物の消化が苦手です。
穀物が主成分のフードを食べ続けると、消化不良、アレルギー、胃腸炎などを引き起こす可能性があると指摘されました。
ただし、適量の穀物であればエネルギー源として有用という研究もあり、炭水化物量が40%以下であれば問題ないとする専門家もいます。
食べてはいけないペットフードの実名リストを避ける!安全なフードの選び方
実名リストの情報を踏まえて、どのようにペットフードを選べばよいのか、具体的なポイントを解説します。
安全なペットフードを選ぶためには、原材料表示の読み方、避けるべき成分、信頼できるメーカーの見極め方など、複数の視点が必要です。
ここでは、ペットフードアドバイザーが推奨する5つの重要ポイントを詳しく解説します。
これらのポイントを押さえることで、あなたの愛犬・愛猫に最適なペットフードを見つけることができます。
大切なのは、価格だけでなく、品質と安全性を重視することです。
原材料表示を正しくチェックする
ペットフードの原材料表示は、配合量の多い順に記載されています。
まず確認すべきは、原材料の先頭に何が書かれているかです。
「チキン」「サーモン」など具体的な肉や魚の名前が先頭にあれば、動物性タンパク質が主成分である良質なペットフードと判断できます。
逆に、「穀類」「トウモロコシ」「小麦」などが先頭にある場合は、穀物が主成分であり、犬や猫にとって理想的ではありません。
また、「肉類」「○○ミール」「副産物」といった曖昧な表記にも注意が必要です。
どの動物のどの部位か明記されていないものは、品質が不透明であるため避けることをおすすめします。
原材料表示を正しくチェックする
避けるべき添加物として、赤色2号・102号・106号などの合成着色料、BHA・BHTなどの合成酸化防止剤、亜硝酸ナトリウム、プロピレングリコールなどが挙げられます。
安全な代替成分としては、着色料不使用またはカラメル色素やクチナシなどの天然着色料、酸化防止剤はミックストコフェロール(天然ビタミンE)やローズマリーエキスを使用しているものが推奨されます。
保存料も、天然由来のものまたは保存料不使用のペットフードを選ぶと安心です。
ただし、完全無添加のペットフードは酸化が早いため、開封後は密閉容器で冷暗所保存し、早めに使い切ることが大切です。
ヒューマングレードのフードを選ぶ
ヒューマングレードとは、人間が食べられる品質の原材料を使用していることを意味します。
ヒューマングレードのペットフードは、4Dミートやミール・副産物を使用していないため、安全性が高いです。
また、原材料の産地や生産者が明記されていることが多く、トレーサビリティ(追跡可能性)が確保されています。
ヒューマングレードのペットフードは、一般的な市販品より価格が高い傾向にありますが、長期的な健康維持のコストと考えれば決して高くないという意見もあります。
愛犬・愛猫の健康寿命を延ばすためには、質の高い原材料を選ぶことが重要です。
グレインフリー・グルテンフリーのフードも検討する
グレインフリーとは、穀物(トウモロコシ、小麦、米など)を一切使用していないペットフードのことです。
一方、グルテンフリーは、小麦グルテンのみを除去したもので、米やトウモロコシなど他の穀物は含まれている可能性があります。
穀物アレルギーのペットにはグレインフリーが、小麦アレルギーのペットにはグルテンフリーが適しています。
ただし、すべてのペットにグレインフリーが必要というわけではなく、健康な犬や猫であれば適量の穀物は問題ないとする専門家もいます。
大切なのは、穀物が主成分でないことと、炭水化物量が40%以下であることです。
信頼できるペットフードメーカーを見極める
信頼できるメーカーの特徴として、販売実績が豊富、品質管理を徹底、科学的・獣医学的エビデンスに基づいたフード開発の3点が挙げられます。
公式サイトで原材料の産地や製造工程を詳しく公開しているメーカーは、透明性が高く信頼できると判断できます。
また、AAFCO(米国飼料検査官協会)やFEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)の栄養基準をクリアしている表記があるかも重要です。
さらに、工場がISO認証やHACCP認証を取得しているメーカーは、品質管理体制が整っている証拠です。
過去に異物混入やリコール歴がないかも確認し、問題発生時の対応が誠実かもチェックポイントになります。
食べてはいけないペットフードの実名リスト以外から選ぶ!安心安全なドッグフードおすすめ8選
ここでは、上記の選び方のポイントをすべて満たす、安心安全なペットフードを厳選して紹介します。
すべて着色料・香料・保存料不使用、ヒューマングレードの原材料、グレインフリーまたは低炭水化物のペットフードです。
これらのペットフードは、実名リストで指摘されたような問題成分を含んでいないため、安心して愛犬・愛猫に与えることができます。
価格は市販品より高めですが、長期的な健康維持を考えれば、コストパフォーマンスは優れていると言えます。
1位:OBREMO(オブレモ)

| 価格 | 3,516円〜3,970円(税込)/800g |
|---|---|
| 内容量 | 800g |
| 主原料 | 鶏肉、大麦、玄米 |
OBREMOは九州産の地鶏を主原料とした国産プレミアムドッグフードです。
高タンパク・低脂質の鶏肉を使用し、消化吸収に優れているのが特徴となっています。
鶏肉、馬肉、まぐろ&たら、いわし&たらの4種類から愛犬の好みに合わせて選べるのが魅力です。
ヒューマングレードの原材料を使用し、香料・着色料・保存料・合成酸化防止剤などの不要な添加物は一切使用していません。
小麦グルテンフリーで、アレルギーに配慮した設計になっています。
獣医師監修のフード診断も公式サイトで受けられるため、愛犬に最適なフードを見つけやすいでしょう。
2位:うまか(UMAKA)

| 価格 | 5,478円(税込)/1.5kg |
|---|---|
| 内容量 | 1.5kg |
| 主原料 | 鶏肉、玄米、大麦 |
うまかは博多の水炊き料亭「華味鳥」が手掛ける国産プレミアムドッグフードです。
九州産華味鳥の生肉を100%使用し、人間が食べられる品質にこだわって作られています。
総合栄養食の基準をクリアしており、主食として安心して与えることができます。
かつお節の香りが特徴的で、食いつきの良さに定評があるのが魅力です。
小麦グルテンフリーで、ビフィズス菌やグルコサミン、コンドロイチンなどの健康成分も配合されています。
3位:このこのごはん

| 価格 | 3,850円(税込)/1kg |
|---|---|
| 内容量 | 1kg |
| 主原料 | 鶏肉、鹿肉、まぐろ |
このこのごはんは小型犬の健康維持に特化した国産ドッグフードです。
鶏肉と鹿肉をメイン原料とし、高タンパク質で低脂質な栄養バランスが特徴となっています。
小麦グルテンフリーで、人工添加物や保存料を一切使用していない安心設計です。
涙やけや体臭、毛並みなど小型犬特有の悩みに配慮した成分配合になっています。
青パパイヤやモリンガなどのスーパーフードも配合され、腸内環境のサポートにもおすすめです。
4位:ココグルメ

| 価格 | 4,990円(税込)/1.2kg(100g×12袋) |
|---|---|
| 内容量 | 100g×12袋 |
| 主原料 | 鶏肉、牛肉、魚肉 |
ココグルメは獣医師監修の手作りフレッシュドッグフードです。
新鮮な国産食材を使用し、総合栄養食の基準を満たした冷凍タイプのフードとなっています。
主原料には肉類が60%以上使用され、穀物不使用のグレインフリー設計です。
チキン、ポーク、フィッシュ、ジビエの4種類から選べるため、愛犬の好みに合わせやすいでしょう。
低温調理で素材本来の栄養と風味を保ち、食いつきの良さに定評があります。
冷凍保存で保存料を使わず、人間が食べても美味しいと評価される品質の高さが魅力です。
5位:ミシュワン小型犬用

| 価格 | 3,980円(税込)/1kg |
|---|---|
| 内容量 | 1kg |
| 主原料 | 鶏肉、馬肉、鶏レバー |
ミシュワン小型犬用は獣医師監修の国産プレミアムドッグフードです。
鶏肉と馬肉をメインに使用し、高タンパク質で栄養バランスに優れています。
関節疾患対策に良いとされる緑イ貝を配合しているのが大きな特徴です。
小型犬でも食べやすい小粒設計で、全年齢対応の総合栄養食となっています。
グルテンフリーで、合成保存料や着色料は一切使用していません。
6位:馬肉自然づくりプレミアム

| 価格 | 3,980円(税込)/800g |
|---|---|
| 内容量 | 800g |
| 主原料 | 馬肉、鹿肉、猪肉 |
馬肉自然づくりプレミアムは熊本の馬刺し専門店が手掛ける高品質ドッグフードです。
新鮮な馬肉をメインに、鹿肉と猪肉も使用した贅沢な3種のジビエ肉配合となっています。
高タンパク質・低脂質で、アレルギーの原因となりやすい鶏肉・卵・大豆・小麦は不使用です。
しっかりと血抜きをしているため臭みがなく、食いつきの良さが魅力でしょう。
ノンオイルコーティングで、余計な添加物を使用していない自然食設計になっています。
成犬からシニア犬まで対応しており、健康維持に最適なフードです。
7位:犬猫生活ドッグフード

| 価格 | 6,908円(税込)/1.7kg(850g×2袋) |
|---|---|
| 内容量 | 1.7kg(850g×2袋) |
| 主原料 | 鶏肉、牛肉、魚肉 |
犬猫生活ドッグフードは獣医師と共同開発した国産無添加フードです。
鶏肉、牛肉、金沢港の朝獲れ魚、鶏レバーの4種の生肉を主原料としています。
グレインフリー・ノンオイルコーティングで、添加物を一切使用していない安心設計です。
総合栄養食の基準を満たしており、全年齢対応で使いやすいでしょう。
国産の厳選された食材のみを使用し、人間の食品と同等の工場で製造されています。
8位:ネルソンズドッグフード

| 価格 | 9,196円(税込)/5kg |
|---|---|
| 内容量 | 5kg |
| 主原料 | チキン、サツマイモ、バターナッツスカッシュ |
ネルソンズはイギリスのトップブリーダーが開発した中型・大型犬向けドッグフードです。
チキンを50%配合し、高タンパク質で栄養価が高いのが特徴となっています。
グレインフリー(穀物不使用)で、香料・着色料は一切使用していません。
ヒューマングレードの食品工場から仕入れた原材料を使用し、安全性にこだわっています。
大容量5kgパックで中型犬・大型犬の飼い主にとってコスパが良好です。
食べてはいけないペットフードの実名リスト以外から選ぶ!安心安全なキャットフードおすすめ8選
次は、実名リスト以外から選ぶ、安心安全なキャットフードのおすすめ8選を紹介します。
フードごとに特徴や主原料など詳しく解説しているので、気になるキャットフードをぜひ試してみてください。
1位:GRANDS(グランツ)

| 価格 | 通常価格 6,000円 / 定期初回 1,000円 |
|---|---|
| 内容量 | 1.5kg(500g×3袋) |
| 主原料 | 脱水チキン、チキン生肉、サーモン |
フランスの工場で生産されるグランツは、原材料の70%以上に良質な肉類を使用した最高級キャットフードです。
アニマルウェルフェアの意識が高いEUで生産された原材料を採用し、ケージフリーの鶏肉やノルウェー産サーモンなど、厳選された食材だけを使用しています。
グレインフリー・無添加で消化に優しく、500gの小分けパックで鮮度を保ちやすい点も魅力的です。
全年齢対応の総合栄養食なので、子猫からシニアまで安心して与えられます。
2位:犬猫生活キャットフード

| 価格 | 定期購入 5,478円 / 通常価格 7,128円 |
|---|---|
| 内容量 | 1.5kg(750g×2袋) |
| 主原料 | 生鶏肉、牛肉、金沢港の旬の魚 |
獣医師と共同開発した国産・無添加のプレミアムキャットフードです。
国産の生鶏肉をメインに、ニュージーランド産やオーストラリア産の良質な牛肉、さらに金沢港で水揚げされた新鮮な魚を使用しています。
グレインフリー・ノンオイルコーティングで、保存料・香料・着色料は一切不使用という徹底したこだわりが特徴です。
国産という安心感と、獣医師監修による栄養バランスの良さで愛猫の健康をサポートします。
3位:モグニャンキャットフード

| 価格 | 通常価格 5,038円 / 定期購入 4,534円〜 |
|---|---|
| 内容量 | 1.5kg |
| 主原料 | 白身魚、タピオカ、ジャガイモ |
白身魚を65%も使用した、魚好きの猫ちゃんにぴったりのキャットフードです。
低脂肪・高タンパクな白身魚は消化吸収に優れており、子猫からシニアまで幅広く対応できます。
サツマイモやクランベリーなどの野菜・フルーツをバランスよく配合し、栄養満点のレシピに仕上げています。
着色料・香料不使用でグレインフリー、小粒の俵型で食べやすい形状も特徴です。
4位:カナガンキャットフード チキン・サーモン

| 価格 | 通常価格 5,038円 / 定期購入 4,534円〜 |
|---|---|
| 内容量 | 1.5kg |
| 主原料 | 乾燥チキン、チキン生肉、サーモン |
イギリス発の高級グレインフリーキャットフードとして世界中で愛されています。
チキン味は乾燥チキン35.5%とチキン生肉25%を使用し、タンパク質34%以上の高タンパクレシピを実現しています。
サーモン味は新鮮な生サーモンやマス、乾燥ニシンをたっぷり使用し、魚の旨味を凝縮しました。
どちらも穀物不使用で消化に優しく、ヒューマングレードの高品質な食材を使用しています。
5位:カナガンデンタルキャットフード

| 価格 | 通常価格 5,852円 / 定期購入 4,681円〜 |
|---|---|
| 内容量 | 1.5kg |
| 主原料 | ターキー生肉、乾燥チキン、サツマイモ |
特許取得の海藻成分「プロデン」を配合した特別なキャットフードです。
ターキー生肉30%と乾燥チキン22.5%を使用した高タンパクレシピで、愛猫の健康維持をサポートします。
天然の海藻の力で毎日のオーラルケアを自然にサポートできる画期的な商品です。
グレインフリー・着色料香料不使用で、全年齢対応の総合栄養食として安心して与えられます。
6位:アランズナチュラルキャットフード

| 価格 | 通常価格 5,082円 / 定期購入 4,573円〜 |
|---|---|
| 内容量 | 1.5kg |
| 主原料 | チキン、ターキー、サツマイモ |
野生の猫が自然界で食べていた食事をできる限り忠実に再現したキャットフードです。
放し飼いの良質なチキンとターキーをたっぷり使用し、タンパク質37%以上の高タンパク設計になっています。
厳選した自然素材のみを使用し、不要な添加物は一切含まれていません。
グレインフリー・香料着色料不使用で、シンプルながら栄養価の高いレシピが特徴です。
7位:ジャガーキャットフード

| 価格 | 通常価格 5,038円 / 定期購入 4,534円〜 |
|---|---|
| 内容量 | 1.5kg |
| 主原料 | チキン生肉、乾燥チキン、サーモン |
動物性原材料を約80%も使用したラグジュアリーなキャットフードです。
チキン・鴨・サーモン・マスなど、高級食材をふんだんに使用し、タンパク質37%以上を実現しています。
肉類と魚類をバランスよく配合することで、猫本来の食事に近い栄養バランスを追求しました。
グレインフリーで香料・着色料不使用、全年齢対応の総合栄養食です。
8位:オリジン オリジナルキャット

| 価格 | 1,980円(340g) / 8,800円(1.8kg) |
|---|---|
| 内容量 | 340g / 1.8kg / 5.4kg |
| 主原料 | 新鮮鶏肉、七面鳥肉、ニシン |
動物性原材料を最大90%も使用した、肉食動物本来の食事を再現したプレミアムフードです。
放し飼いの鶏や七面鳥、天然の魚、平飼い卵など、ヒューマングレードの高品質な原材料を贅沢に使用しています。
動物原材料の3分の2は新鮮または生の状態で使用し、タンパク質40%以上という高栄養価を実現しました。
高タンパク・低炭水化物・穀物ゼロのコンセプトで、猫本来の食性に最も近いキャットフードです。
食べてはいけないペットフードの実名リストが気になる人によくあるQ&A
ペットフードの安全性について、飼い主から寄せられるよくある質問をまとめました。
価格と安全性の関係、総合栄養食の信頼性、無添加表示の真実など、多くの飼い主が疑問に思うポイントを解説します。
これらの質問への回答を理解することで、ペットフード選びの迷いが減り、自信を持って選択できるようになります。
正しい知識を持つことが、愛犬・愛猫の健康を守る第一歩です。
市販の安いペットフードは危険?
安いペットフード=すぐに危険というわけではありませんが、品質が低い可能性は高いと言えます。
価格を抑えるために、穀物でかさ増ししたり、品質の不透明な原材料を使用したり、合成添加物を多用している傾向があります。
100gあたり50円以下のペットフードは、原材料の品質を慎重に確認することをおすすめします。
ただし、高価なペットフードが必ずしも良いわけでもなく、価格と品質のバランスを見極めることが大切です。
100gあたり150〜300円程度のペットフードであれば、比較的品質が高い傾向にあります。
総合栄養食を選べば安心?
総合栄養食とは、そのフードと水だけで必要な栄養素が摂取できるように設計されたペットフードのことです。
AAFCOの栄養基準をクリアしている必要があるため、栄養バランスは保証されています。
しかし、総合栄養食であることと、原材料の品質や添加物の安全性は別問題です。
総合栄養食でも、合成着色料や酸化防止剤を使用している商品は多数あります。
つまり、総合栄養食は最低限の栄養基準を満たしているだけであり、品質の高さを保証するものではないのです。
無添加のフードなら安心しても良い?
無添加表示には法的な定義がないため、メーカーによって解釈が異なります。
例えば、「着色料無添加」と書かれていても、保存料や酸化防止剤は含まれている可能性があります。
また、「合成保存料無添加」でも、天然由来の保存料は使用されているかもしれません。
完全無添加を求めるなら、「着色料・香料・保存料・酸化防止剤すべて不使用」と明記されているものを選びましょう。
ただし、完全無添加のペットフードは酸化が早いため、保存方法に注意し、早めに使い切ることが大切です。
オーガニックペットフードのメリットは?
オーガニックペットフードは、有機農産物を原材料として使用し、化学肥料や農薬を使わず育てられた食材で作られています。
オーガニック認証を受けるには、土壌、肥料、種子、育成環境まで厳しい基準をクリアする必要があります。
残留農薬のリスクが低いことや、環境に優しいことがメリットです。
ただし、価格が高いこと、保存期間が短いこと、ペットの好みに合わない場合もあることがデメリットです。
オーガニック=最高品質とは限らず、総合的な品質を判断することが重要です。
手作りごはんと市販フードのどちらを与えるべき?
週刊新潮の特集では、手作り食の方が長寿につながるというデータが紹介されました。
確かに、手作り食は新鮮な食材を使用でき、添加物の心配もないというメリットがあります。
しかし、栄養バランスを正確に計算するのは難しく、素人が作ると栄養不足や過剰になるリスクがあります。
特に猫は、タウリン欠乏により心筋症や失明のリスクがあるため、手作り食は慎重に行う必要があります。
おすすめは、普段は高品質な市販のペットフードを与え、週に数回手作り食を取り入れるという併用スタイルです。
ペットフードの保存方法で気をつけることは?
ペットフードは開封後から酸化が進むため、適切な保存方法が重要です。
密閉容器やジップロックに小分けにして保存し、冷暗所に置くことが基本です。
冷蔵庫保存は、出し入れの温度差でカビが生えやすいため、おすすめできません。
直射日光や高温多湿を避け、開封後は1ヶ月以内に使い切ることが望ましいです。
酸化したペットフードは、風味が落ちるだけでなく、健康被害の原因にもなります。
真空パックや脱酸素剤を使用すると、より長く新鮮さを保てます。
まとめ:食べてはいけないペットフードの実名リストから避けるべきフードの特徴を学ぼう
ここまで、週刊新潮の実名リストの内容から、危険とされる添加物・原材料の詳細、安全なペットフードの選び方まで詳しく解説してきました。
実名リストの最大の教訓は、「安さだけで選んではいけない」ということです。
安いペットフードは、穀物でかさ増ししたり、品質の不透明な原材料を使用したりすることで、コストを削減しています。
短期的には家計に優しいかもしれませんが、長期的には健康被害や病気のリスクが高まり、医療費がかさむ可能性があります。
質の高いペットフードは、健康維持に役立つ成分が豊富に含まれており、結果的に医療費を抑えられるという考え方もあります。
愛犬・愛猫の健康寿命を延ばすためには、価格だけでなく品質を重視することが重要です。
大切な家族のために、少しだけ良いペットフードを選んであげることが、最高の愛情表現と言えるでしょう。







