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甲状腺機能亢進症の猫と暮らす飼い主さん向け市販フード8選!食べてはいけないものも解説

「愛猫が甲状腺機能亢進症と診断されたけど、どんなフードを選べばいいの?」「市販のキャットフードでも大丈夫?」と不安に感じていませんか。

猫の甲状腺機能亢進症は、高齢猫に多く見られる内分泌疾患で、日々の食事管理が体調を左右する大切なポイントになります。

特にフードに含まれるヨウ素の量は、甲状腺ホルモンの分泌に深く関わるため、フード選びは慎重に行いたいところです。

この記事では、猫の甲状腺機能亢進症に配慮した市販キャットフードのおすすめ8選をはじめ、フードの選び方や食べてはいけないもの、療法食との違い、腎臓病を併発した場合の対処法まで詳しく解説します。

獣医師への相談と合わせて、愛猫に合ったフード選びの参考にしてください。

甲状腺機能亢進症の猫と暮らす飼い主さん向けフード3選

  • GRANDS(グランツ)

    累計販売数600万食突破!タンパク質の使用量70%以上と非常に高い全年齢対象の人気キャットフードです。

    評価
    価格1,612円(税込)
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  • 犬猫生活キャットフード

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    評価
    初回料金1,980円(税込)
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    特典送料無料

    国産の高品質な新鮮魚や肉を使用して丁寧に作られています。自然な香りと味わいで、食のこだわりの強い猫ちゃんも大満足。安心して毎日与えられる次世代のキャットフードです。

  • モグニャンキャットフード

    モグニャン キャットフード

    モグニャンは愛猫家が選ぶ人気・注目度がともに高いキャットフード。食いつきを上げたい飼い主さんにおすすめです。

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    「今までのキャットフードとは全然違う。」と口コミで絶賛。栄養バランスに優れているのに加え92%*の獣医師が良い製品だと思う”と回答した“信頼できるフードです。
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▼甲状腺機能亢進症の猫と暮らす飼い主さん必見!おすすめフード一覧を見る

目次

甲状腺機能亢進症の猫の飼い主さんは知っておきたい!療法食と市販キャットフードの違い

甲状腺機能亢進症と診断された場合、獣医師からヨウ素制限の療法食を勧められることがあります。

療法食と一般的な市販フードには栄養設計の面で大きな違いがあるため、それぞれの特徴を正しく理解しておきましょう。

ヒルズ y/d(ワイディー)はどんなフード?

ヒルズの「プリスクリプション・ダイエット y/d」は、甲状腺機能亢進症の管理を目的に開発された唯一の療法食です。

ヨウ素含有量を0.3ppm以下に厳しく制限しており、3週間の単独給与で甲状腺ホルモンの数値に変化が見られたという報告があります。

ドライタイプと缶詰タイプの2種類があり、低ナトリウム・リン調整・L-カルニチン配合など、心臓や腎臓の健康にも配慮した設計です。

ただし、動物病院での処方が必要であり、市販では購入できません。

療法食と一般的な市販キャットフードの成分

療法食と市販フードの最大の違いは、ヨウ素の含有量にあります。

y/dのヨウ素は0.3ppm以下であるのに対し、一般的な市販キャットフードには1mg/kg以上含まれるものが多く、その差は数倍にもなります。

また、療法食はナトリウムやリンの量も細かく調整されており、甲状腺機能亢進症に伴う心臓や腎臓の負担に配慮した処方になっています。

市販フードは療法食の代替にはなりませんが、療法食が使えない場合の選択肢として、成分バランスの良い市販フードを検討することは可能です。

療法食を食べてくれないときの工夫と対処法

療法食を猫が食べてくれないというのは、実際に非常に多い悩みです。

ヨウ素を制限した療法食は、一般的なフードと風味や食感が異なるため、嗜好性が合わない猫も少なくありません。

対処法としては、今までのフードに少しずつ混ぜて1〜2週間かけてゆっくり切り替える方法が基本です。

フードを少し温めて香りを立たせたり、ドライとウェットを組み合わせたりする工夫も試す価値があります。

それでも食べない場合は、獣医師に相談のうえ、投薬治療への切り替えやフードへのトッピングなどを検討しましょう。

甲状腺機能亢進症の猫の飼い主さんは注意!市販キャットフード以外の食べてはいけないもの

甲状腺機能亢進症の猫には、避けるべき食材や食品がいくつかあります。

知らずに与えてしまうと症状の悪化につながる恐れがあるため、飼い主が正しく理解しておくことが大切です。

ここでは、特に注意が必要な食材をカテゴリ別に紹介します。

海藻類

昆布やわかめ、ひじきなどの海藻類には非常に多くのヨウ素が含まれています

ヨウ素は甲状腺ホルモンの原料となるため、過剰に摂取すると症状を悪化させるリスクがあります。

市販フードの原材料に「海藻」「ケルプ」「昆布」などの記載がある場合は、含有量を確認するか避けたほうが安心です。

日本は海に囲まれた国であり、普段の食事からヨウ素を摂りやすい環境にあるため、とくに注意が必要です。

魚介類のおやつや煮干し

猫用のおやつとして人気のある煮干しやかつお節、魚系のちゅ〜るなどにもヨウ素が含まれている場合があります。

療法食で食事管理をしていても、おやつからヨウ素を摂取してしまうと治療の妨げになる可能性があります。

甲状腺機能亢進症と診断された猫には、魚介類を使ったおやつは基本的に控えるのが望ましいです。

どうしてもおやつを与えたい場合は、獣医師に相談のうえ、肉系のものを選ぶようにしましょう。

高脂肪・高塩分の加工食品や人間の食べ物

甲状腺機能亢進症の猫に人間の食べ物を与えることは絶対に避けるべきです。

人間の食品は猫にとって塩分が非常に高く、高血圧や心臓・腎臓への負担を増大させるリスクがあります。

加工食品やスナック類はもちろん、味付けをした調理済みの肉や魚もNGです。

「少しくらいなら平気」と思いがちですが、甲状腺に問題を抱える猫にとっては少量でも影響が出ることがあるため注意してください。

大豆やブロッコリーなどゴイトロゲンを含む食材

大豆やブロッコリー、キャベツ、カリフラワーなどには「ゴイトロゲン」と呼ばれる甲状腺の働きに影響を与える物質が含まれています。

ゴイトロゲンは甲状腺ホルモンの合成を阻害する性質があり、甲状腺機能亢進症の猫にとっては予測しにくい影響を及ぼす可能性があります。

手作り食を検討している場合は、これらの食材を安易に使わず、獣医師や栄養の専門家に相談してからレシピを決めるようにしましょう。

甲状腺機能亢進症の猫の飼い主さん向け!市販キャットフードの選び方

甲状腺機能亢進症の猫に市販フードを選ぶ際には、成分や栄養バランスをしっかり確認することが欠かせません。

特に意識したいのがヨウ素・塩分・タンパク質・リンのバランスです。

ここでは、フード選びで必ずチェックしたい5つのポイントを解説します。

ヨウ素の含有量が低いキャットフードを選ぶ

甲状腺ホルモンはヨウ素を原料として作られるため、ヨウ素の摂取量を抑えることがフード選びの最重要ポイントです。

AAFCOの基準では成猫のヨウ素の適正範囲は0.6〜9.0mg/kgですが、一般的な市販キャットフードには1mg/kg以上含まれているものも少なくありません。

甲状腺機能亢進症の猫には、できるだけヨウ素の含有量が低いフードを選ぶか、獣医師の指導のもと療法食を検討しましょう。

高タンパク・高カロリーのキャットフードを選ぶ

甲状腺機能亢進症の猫は代謝が過剰に亢進しているため、体重減少や筋肉量の低下が起こりやすくなります。

そのため、高タンパク・高カロリーのフードを選び、エネルギーをしっかり補給してあげることが大切です。

良質な動物性タンパク質を主原料としたフードは、筋肉量の維持をサポートしてくれます。

ただし、腎臓病を併発している場合はタンパク質の制限が必要になることもあるため、必ず獣医師に確認してください。

ナトリウムやリンが調整されたキャットフードを選ぶ

甲状腺機能亢進症の猫は高血圧を併発しやすいため、ナトリウム(塩分)の摂りすぎには注意が必要です。

また、高齢猫では腎臓への負担も考慮して、リンの含有量が調整されたフードを選ぶことが望ましいです。

成分表示をチェックし、低ナトリウム・低リンを意識したフード選びを心がけましょう。

成分表示がはっきりしているキャットフードを選ぶ

市販キャットフードを選ぶ際は、パッケージの成分表示や原材料をしっかり確認する習慣をつけましょう。

特に確認したいのは、粗タンパク質・粗脂肪・ナトリウム・リン・ヨウ素の各含有量です。

AAFCOの栄養基準に準拠しているかどうかも重要な目安になります。

ヨウ素の含有量を公表していないメーカーもあるため、不明な場合はメーカーに問い合わせるか、獣医師に相談するとよいでしょう。

甲状腺機能亢進症の猫の飼い主さんにおすすめの市販キャットフード8選

ここでは、甲状腺機能亢進症の猫の食事管理を意識したい飼い主さんに向けて、品質・原材料・栄養バランスに優れた市販キャットフードを8つ厳選してご紹介します。

いずれも高タンパクで無添加・グレインフリーなど健康面に配慮されたフードですが、療法食の代わりにはなりません

必ず獣医師と相談のうえ、愛猫の体調に合わせて選んでください。

1位:GRANDS(グランツ)

価格 初回限定980円、通常6,000円(500g×3袋)
内容量 1.5kg(500g×3袋)
主原料 脱水チキン、フレッシュチキン、脱水サーモン

チキンとサーモン中心のシンプル設計で、主原料が分かりやすいフードです。

小分けの500gパックなので、開封後の香り落ちを抑えたい人にも向きます。

食欲に波が出やすい時期は、日々の食事量と体重の変化を一緒に確認すると安心です。

療法食が指定されている場合は自己判断で切り替えないようにしてください。

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グランツキャットフードの口コミ&評判を徹底解説!愛猫に与えてみた感想も紹介

2位:犬猫生活キャットフード

価格 定期初回5,478円、通常7,128円(750g×2袋)
内容量 1.5kg(750g×2袋)
主原料 国産生鶏肉、鶏レバー、金沢港の旬の魚

国産素材の組み合わせで、毎日の主食に安心感を求める人に選ばれやすい一品です。

鶏肉だけでなく魚も主原料に入るため、香りの好みに合わせて試しやすいのがメリットになります。

甲状腺が気になる猫は食べ過ぎやすいこともあるので、まずは給与量の目安を守って様子を見ると続けやすいです。

切り替えは急がず、7〜10日ほどかけて少しずつ混ぜるとトラブルを避けやすくなります。

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3位:モグニャンキャットフード

価格 通常5,038円、定期4,030〜4,708円
内容量 1.5kg
主原料 白身魚65%、タピオカ、ジャガイモ

白身魚が主役のレシピなので、肉より魚の風味が好きな猫に合わせやすいフードです。

穀物を使わない設計のため、原材料をできるだけシンプルにしたい人にも向きます。

甲状腺機能亢進症が疑われるときは食欲が増えることがあるので、体重管理の視点も持って選ぶと失敗しにくいです。

食いつきが不安な場合は、まず少量サイズから試すと無駄が減らせます。

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4位:カナガンキャットフード チキン・サーモン

価格 通常5,038円、定期4,030〜4,708円
内容量 1.5kg
主原料 乾燥チキン、チキン生肉、サーモン

チキンとサーモンを軸にした主原料で、動物性たんぱくを重視したい人に合います。

穀物不使用の設計なので、素材を厳選して選びたい人にも取り入れやすいです。

体調に変化を感じやすい時期は、便や食事量の変化をメモしておくと判断しやすくなります。

急な変化が続く場合は、食事以外の要因も含めて様子を見ることが大切です

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5位:カナガンデンタルキャットフード

価格 通常5,852円、定期4,681円〜
内容量 1.5kg
主原料 ターキー生肉、乾燥チキン、サツマイモ

毎日の食事でお口の健康を意識したい人向けの、コンセプト系のプレミアムフードです。

ターキーとチキンを中心に、主食としての満足感も狙える設計になっています。

甲状腺が気になる猫は食べ方が変わることもあるので、粒の食べやすさも合わせて見ておくと安心につながります。

歯みがきが苦手な猫でも取り入れやすい一方で、食べ方や粒の好みも確認しながら選ぶと続けやすいです。

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6位:アランズナチュラルキャットフード

価格 通常5,082円、定期4,573円〜
内容量 1.5kg
主原料 チキン、ターキー、サツマイモ

シンプルな原材料で選びたい人に向く、ナチュラル志向のキャットフードです。

チキンとターキーを軸にしたレシピで、毎日の主食として続けやすい設計になっています。

体重の変化が気になりやすい場合は、食べた量を記録しておくと管理しやすくなります。

香りが強すぎるフードが苦手な猫でも、比較的試しやすい選択肢になります。

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7位:ジャガーキャットフード

ジャガーキャットフード

価格 通常5,038円、定期4,030〜4,708円
内容量 1.5kg
主原料 チキン生肉、乾燥チキン、生サーモン

食べムラが気になるときの候補として、香りやコクを重視したい人に向くフードです。

チキンとサーモンを中心にした主原料なので、好みに合えば継続しやすい一品になります。

日々の食事では、食いつきだけでなく体重の推移もあわせて確認すると安心です。

食べる量が増えても与え過ぎは禁物なので、給与量の調整を意識してください。

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8位:オリジン オリジナルキャット

価格 8,800円(税込)
内容量 1.8kg
主原料 チキン、ターキー、魚

高たんぱく寄りの海外フードを検討したい人に選択肢となる、プレミアムカテゴリの定番です。

主原料が動物性中心のため、食事の満足感を重視する家庭にも合いやすい傾向があります。

甲状腺機能亢進症の猫は体調や投薬状況で食事方針が変わるので、切り替え前に相談しておくと安心できます。

粒の硬さや香りの好みも出やすいため、まずは少量から試すと失敗が減ります。

オリジン オリジナルキャットの詳細を見る

甲状腺機能亢進症の猫の飼い主さんが知りたい!市販キャットフードの他に与える手作り食のポイント

療法食を食べてくれない猫や、添加物を避けたい飼い主さんの中には、手作り食を検討する方もいらっしゃいます。

ただし、甲状腺機能亢進症の猫に手作り食を与える場合は、栄養バランスに十分な注意が必要です。

手作り食で使いたい低ヨウ素の食材

甲状腺機能亢進症の猫に手作り食を与える場合、ヨウ素の少ない食材を中心に選ぶことが基本です。

鶏肉(ささみ・胸肉)、豚ヒレ肉、牛肉の赤身などは比較的ヨウ素の含有量が少なく、良質なタンパク源となります。

炭水化物には白米やかぼちゃ、じゃがいも(皮を除く)などが使いやすいでしょう。

食材はいずれも味付けせず、茹でるか蒸して調理するのが安全です。

手作り食で避けるべき食材

手作り食では、海藻類・魚介類・だしの素の使用は避けることが鉄則です。

これらにはヨウ素が多く含まれており、少量であっても甲状腺ホルモンの材料となってしまいます。

また、ネギ類やチョコレート、ぶどうなど猫にとって有毒な食材は当然NGです。

手作り食は栄養バランスの偏りが生じやすいため、必ず獣医師や動物栄養学の専門家に相談してレシピを組み立ててください。

手作り食と市販のキャットフード、療法食との上手な併用方法

手作り食だけで猫に必要なすべての栄養素を満たすのは非常に難しいため、市販フードや療法食との併用が現実的です。

たとえば、療法食をメインにして手作りの茹でた鶏肉を少量トッピングするだけでも、嗜好性が高まりフードを食べてくれるようになることがあります。

ただし、併用する食材にヨウ素が含まれていると療法食の意味が薄れてしまうため、食材選びは慎重に行いましょう。

甲状腺機能亢進症の猫の飼い主さんは知っておきたい!市販キャットフードへの切り替え時に気をつけること

甲状腺機能亢進症の猫に新しいフードを導入する際には、急な切り替えを避けることが何よりも大切です。

消化器への負担を最小限にしながら、スムーズに移行するためのコツを紹介します。

切り替えは1〜2週間かけて少しずつ行う

新しいフードに切り替える際は、今までのフードに少しずつ混ぜて1〜2週間かけて移行するのが基本です。

初日は新しいフードを1割程度から始め、毎日少しずつ割合を増やしていきます。

急に全量を切り替えてしまうと、消化不良や嘔吐・下痢を引き起こすことがあるため注意が必要です。

特にシニア猫は消化機能が低下していることが多いため、焦らずゆっくり進めることがポイントです。

食事回数と1回あたりの量を調整する

甲状腺機能亢進症の猫は食欲が増していることが多く、一度に大量に食べると消化が追いつかず嘔吐するケースがあります。

現在の食事回数が1日2〜3回であれば、4〜5回に分けて1回あたりの量を減らしてみましょう。

少量頻回の食事にすることで、消化器への負担が軽減され、栄養の吸収効率もアップしやすくなります。

おやつやサプリメントのヨウ素にも注意する

食事管理で見落としがちなのが、おやつやサプリメントに含まれるヨウ素です。

療法食でヨウ素を制限していても、ヨウ素入りのおやつやサプリメントを与えてしまうと管理の意味がなくなります。

ピルポケット(薬を包むためのおやつ)にもヨウ素が含まれているものがあるため、成分表示を必ず確認してから使用してください。

不安な場合は、おやつ類をすべてやめて療法食のみに統一するのが最も確実な方法です。

甲状腺機能亢進症の猫の飼い主さん向け!市販キャットフード選びの他に気をつけたいこと

甲状腺機能亢進症の確実な対策法は現時点では確立されていませんが、日頃からリスクを意識した生活習慣を心がけることは重要です。

ここでは、飼い主が今日から実践できる猫へのサポートのための取り組みを紹介します。

10歳を過ぎたら定期的に甲状腺ホルモンの検査をする

甲状腺機能亢進症は早期発見が非常に大切な病気です。

7〜8歳を過ぎたら年に1回を目安に、通常の血液検査に加えて甲状腺ホルモン(T4)の測定を追加しましょう。

初期段階では目立った症状が現れないことも多いため、健康診断で偶然見つかるケースも少なくありません。

早めに異常を見つけることで、治療の選択肢が広がり、猫の生活の質を維持しやすくなります。

ヨウ素バランスを意識したキャットフードを選ぶ

日頃からヨウ素バランスのよいフードを選ぶことは、甲状腺の健康維持に役立つと考えられています。

日本は海産物が豊富な国であり、海藻や魚を原材料に使用したフードも多いため、気づかないうちにヨウ素を過剰に摂取してしまう可能性があります。

肉をメインとしたフードをローテーションに取り入れるなど、偏りのない食事管理を意識してみてください。

猫の甲状腺機能亢進症と市販フードに関するよくある質問

甲状腺機能亢進症の猫のフード選びについて、飼い主さんから多く寄せられる疑問をまとめました。

日々のケアに役立つ情報として、ぜひ参考にしてください。

ドライフードとウェットフードはどちらが良い?

ドライフードとウェットフードにはそれぞれメリットがあり、一概にどちらが良いとはいえません

ドライフードは保存性が高く、栄養密度も安定しています。

ウェットフードは水分補給ができ、嗜好性が高いため食欲が落ちた猫でも食べやすいメリットがあります。

ただし、魚系の缶詰はBPAやヨウ素のリスクがあるため、使用する場合は肉系のBPAフリー製品を選ぶのが安心です。

フードを変えたらどのくらいで変化が見られる?

ヨウ素制限の療法食を開始した場合、一般的には2〜6か月程度の継続が必要とされています。

研究では、ヨウ素制限食を開始して4週間程度で甲状腺ホルモン値に変化が見られたという報告もありますが、個体差があります。

甲状腺ホルモンは体内にある程度蓄えられているため、フードを変えたからといってすぐに数値が変動するわけではない点を理解しておきましょう。

定期的な血液検査で経過を見ながら、獣医師と一緒に判断していくことが重要です。

甲状腺機能亢進症の猫にちゅ〜るなどのおやつは与えていい?

ちゅ〜るなどの液状おやつは嗜好性が非常に高いため、療法食を食べさせるためのトッピングに使いたいと考える飼い主さんも多いでしょう。

しかし、魚ベースのおやつにはヨウ素が含まれている場合があり、療法食のサポートを妨げてしまうリスクがあります。

療法食でヨウ素を管理している場合は、原則としておやつの併用は控えるのが望ましいです。

どうしても使用したい場合は、獣医師にヨウ素含有量を確認してもらい、問題のないものを少量だけ使うようにしましょう。

甲状腺機能亢進症の猫には健康的な市販のキャットフードを与えよう

猫の甲状腺機能亢進症は、高齢猫に非常に多い病気ですが、適切な治療と食事管理で猫の生活の質を維持していくことが可能です。

フード選びでは、ヨウ素の含有量・タンパク質の質と量・ナトリウムやリンのバランスを意識することが大切です。

本記事でご紹介した市販キャットフード8選は、いずれも品質面で信頼性の高い製品ですが、療法食の代用にはならないという点は必ず覚えておいてください。

甲状腺機能亢進症は、食事管理だけでなく投薬や外科療法など複数のアプローチを組み合わせて管理していく病気です。

腎臓病との併発リスクもあるため、定期的な血液検査と獣医師との連携を欠かさないようにしましょう。

この記事が、愛猫の健康を守るためのフード選びの一助になれば幸いです。