「最近ちょっと元気がない気がする。ごはんで免疫をサポートしてあげられないかな…」。年齢を重ねた愛犬を見て、そう考える飼い主さんは多いですよね。
先にお伝えすると、「免疫力が上がる」とうたえるドッグフードはありません。フードは薬ではないので、効能を書くことが認められていないからです。毎日のごはんでできるのは、健康を保つための土台づくりまでです。
そのうえで選ぶなら、総合栄養食で、原材料の欄に乳酸菌やオリゴ糖、魚や魚の油が書かれているフードが目安になります。元気や食欲のなさが続いているときは、フードより先に動物病院へ。体調に心配がなければ、初回を安く試せるフードから始めてみてください。
免疫サポートが気になる犬のドッグフードTOP3
選び方のポイント(乳酸菌の表示・初回の試しやすさ)で比べた上位3つです。
目次
元気や食欲のなさが続くならフードより先に動物病院へ
「免疫が落ちている気がする」と感じる背景に、病気が隠れていることがあります。フードを見直す前に、下の図で今の様子を見てみてください。
受診したほうがいいサイン
食欲がない日が続く、体重が減ってきた、吐く・下痢をくり返す、皮膚や毛の異常が続く、水を飲む量が急に増えた。こうしたサインが1つでもあるときは、フードを変える前に動物病院で相談してください。
食事を変えて様子を見ているうちに、受診が遅れてしまうことがいちばん避けたいことです。
治療中や療法食の犬は自己判断で変えない
病気の治療中の犬や、療法食を食べている犬は、フードの変更やサプリメントの追加を自己判断でしないでください。
療法食は、獣医師が病気の治療で栄養のサポートが必要なときに使うフードと決められていて、袋にも「獣医師の指導の下で与える」旨の注意書きがあります。市販のふつうのフードで療法食の代わりができるという根拠はありません。
ドッグフードで免疫力アップはうたえず毎日の食事は健康維持の土台
「免疫サポート」をうたう広告はよく見かけますが、フードについて言えることには決まりがあります。
フードは薬ではないので効能を書けない
ペットフード公正取引協議会の表示の指針には、「ペットフードは医薬品…ではないので、効能、効果…に関する広告(表示)をすることはできません」とあります。農林水産省の通知でも、「病気・老化予防に」といった書き方は医薬品のような表示の例として挙げられています。
つまり、「このフードで免疫力が上がる」「病気になりにくくなる」とは、どのフードも言えません。そう書いている広告があれば、少し距離を置いて読んでください。
「免疫細胞の70%が腸にある」は犬では示されていない
ペットの健康情報でよく見る「免疫細胞の約70%は腸に集まっている」という話は、編集部が出典をたどったところ、犬で全身の免疫細胞を数えて割合を出した研究は見つかりませんでした。
犬の腸に多くの免疫細胞があることを示す研究はあります。数字は使わず、「腸は免疫にかかわる細胞が多く集まる場所のひとつ」と書くにとどめます。
乳酸菌やオメガ3を与えた研究は結果がそろっていない
犬に乳酸菌などを与えた研究をまとめた論文では、菌の種類・量・対象の犬が研究ごとに違い、結果は一貫していないとされています。魚の油に多いオメガ3脂肪酸(EPA・DHA)も、一部の数値の変化は報告されていますが、「免疫力が上がる」と言える段階ではありません。
毎日のごはんで整えられるのは3つ
効能は言えなくても、毎日のごはんにできることはあります。総合栄養食と水で必要な栄養をそろえること、適正体重を保つこと、原材料を見て選ぶことの3つです。
この記事は「効く成分のランキング」ではなく、何が入っているかを公式の原材料表示で確かめて選ぶやり方で進めます。
免疫サポートを考えたドッグフードは原材料表示の4か所で選ぶ
選び方は、袋の裏(または公式サイト)の原材料と成分の表示を、次の4か所で読むだけです。
①主食にするなら「総合栄養食」と書かれたもの
「総合栄養食」は、そのフードと水だけで必要な栄養がとれるように作られたフードの表示です。毎日の主食にするなら、まずこの表示があるかを見てください。「一般食」「副食」と書かれたものは、トッピングやおやつの扱いです。
②原材料の先頭が肉か魚か
原材料は、使っている量の多い順に書かれています。先頭が「鶏肉」「チキン」「魚類」のような肉や魚なら、いちばん多い原料がたんぱく質のもとです。「〇〇ミール」などの書き方だけで良し悪しは決められないので、先頭が何かを見る目安にしてください。
③乳酸菌・ビフィズス菌・オリゴ糖が書かれているか
乳酸菌とビフィズス菌は腸にいる菌の仲間で、オリゴ糖はそうした菌のえさになる糖です。「腸にうれしい」といった広告の言葉ではなく、原材料の欄に「乳酸菌」「ビフィズス菌」「オリゴ糖」と書かれているかで見ます。
編集部が今回7商品の公式の表示を読んだところ、菌そのもの(乳酸菌かビフィズス菌)が書かれていたのは5商品、オリゴ糖だけのものが2商品でした。
④魚や魚の油などオメガ3のもとが書かれているか
サーモンオイル・魚油・まぐろなどの魚、亜麻仁(アマニ)が原材料にあれば、オメガ3脂肪酸のもとが入っていると分かります。成分表に「オメガ3脂肪酸 1%」のように数字まで書いているフードもあります。
オメガ6とオメガ3の割合は「5:1〜10:1が理想」と書かれることがありますが、犬と猫の脂肪酸の研究をまとめた論文では、決まった理想の割合は示されていません。数字があれば比べる材料にする、くらいで十分です。
4か所を満たし、乳酸菌入りで初回を試しやすい上位3つは次のとおりです。
免疫サポートが気になる犬のドッグフードTOP3
1位OBREMO(オブレモ)鶏肉公式サイト:obremo.jp乳酸菌入りで定期の回数の縛りなし。九州産地鶏の国産。初回2,705円 通常価格の50%OFF2位うまか(UMAKA)公式サイト:hana.inuneko-sukoyaka.jpビフィズス菌とフラクトオリゴ糖を配合した国産。初回1.5kgで2,739円 通常価格の50%OFF3位このこのごはん公式サイト:shop.konokototomoni.com乳酸菌入りで、まぐろ・鰹節も使う小粒の国産。初回1kgで3,278円 送料無料
免疫サポートが気になる犬のドッグフードおすすめランキング7選
ここからは広告リンクを含みます。7商品とも、原材料の先頭は肉か魚です。順位は、次の2つの順に決めました。
①原材料に乳酸菌かビフィズス菌(菌そのもの)が書かれている
②初回に払う金額が少ない(合わなかったときの損が小さい)
①を満たした5商品を②の順に1〜5位に、オリゴ糖は入っているが菌は書かれていない2商品を6〜7位にしています。順位は効き目の差ではありません。
7商品の原材料と初回の価格の比較
| 商品 | 原材料に書かれた素材 | 初回の価格 |
|---|---|---|
| 1位 OBREMO | 乳酸菌・ビール酵母。鶏肉が先頭 | 2,705円 800g |
| 2位 うまか | ビフィズス菌・フラクトオリゴ糖 | 2,739円 1.5kg |
| 3位 このこのごはん | 乳酸菌・まぐろ・鰹節 | 3,278円 1kg |
| 4位 モグワン | 乳酸菌・サーモンオイル。オメガ3 1% | 5,346円 1.8kg |
| 5位 犬猫生活 | 乳酸菌3種・オリゴ糖・マグロオイル | 5,808円 1.7kg |
| 6位 GRANDS | オリゴ糖2種・サーモン・亜麻仁 | 980円 700g |
| 7位 ネルソンズ | オリゴ糖2種・サーモンオイル | 通常 10,516円 5kg |
※価格は税込・定期便の初回(ネルソンズは通常価格。定期なら最大20%OFF)。原材料は2026年11月1日の各公式サイトの表示。GRANDSの700gは本品600gと試供品100gの合計。
1位:OBREMO(オブレモ)鶏肉

| 原材料(抜粋) | 鶏肉、大麦、玄米、鰹節、ビール酵母…乳酸菌、セレン酵母 |
|---|---|
| 成分 | たんぱく質17.8%以上・脂質10.1%以上・359kcal/100g |
| 初回 | 2,705円(800g・通常価格の50%OFF・送料無料) |
| 2回目以降 | 2週間後に800g×2袋で7,032円+送料600円。回数の縛りなし |
原材料の欄に乳酸菌とビール酵母が書かれていて、配合が表示で分かる国産フードです。魚が好きな犬なら、同じく乳酸菌が入ったまぐろ&たらの味も選べます。
原材料の先頭は九州産の地鶏で、鰹出汁の香りがするノンオイルコーティングの粒です。酸化防止剤はローズマリー抽出物とミックストコフェロール(ビタミンEの仲間)で、着色料・香料は使っていません。
向いている犬:国産で、原材料がシンプルなフードを選びたい家庭の犬。
800gは体重5kgの犬で約8日分です。定期便に回数の縛りがないので、2週間後の2回目が届くまでに食べ具合を見て、続けるかを決められます。初回は通常価格の半額なので、まず1袋で食いつきを見てください。
OBREMOを公式サイトで見る ↗
OBREMOの口コミ
普段はラムのフードなので、魚味で食い付きが良かった、粒の大きさも食べやすい様子でした。
引用元:Amazon
2位:うまか(UMAKA)

| 原材料(抜粋) | 鶏肉、玄米、大麦、かつお節、大豆、ビール酵母…フラクトオリゴ糖…ビフィズス菌 |
|---|---|
| 成分 | たんぱく質21.4%以上・脂質9.5%以上・350kcal/100g |
| 初回 | 2,739円(1.5kg・通常価格の50%OFF・送料無料) |
| 2回目以降 | 1袋コースは1.5kgで4,930円+送料935円。回数の縛りなし |
ビフィズス菌と、そのえさになるフラクトオリゴ糖の両方が原材料に書かれています。7商品の中で、菌とオリゴ糖のどちらも書かれていたのは、うまかと犬猫生活の2つです。
博多の水炊き料亭「華味鳥」のグループが作る国産フードで、原材料の先頭は九州産の華味鳥の鶏肉です。公式サイトには、AAFCO(米国の飼料の検査官の団体)の栄養基準を満たした総合栄養食と書かれています。かつお節の香りがついていて、初回から1.5kgが届きます。
向いている犬:食いつきにムラがある犬。国産の鶏肉のフードを続けたい家庭にも。
1.5kgは体重5kgの犬で約2週間分です。初回の1.5kgが半額なので、量を合わせながら2週間続けて、体重と便の様子まで見てください。
うまかを公式サイトで見る ↗
うまかの口コミ
我が家の愛犬はずっとこれです
食欲にムラがあって初めてのものは
なかなか食べませんが、こちらは最初から
お気に入りです
かつお節のいい香りがします!引用元:Amazon
3位:このこのごはん

| 原材料(抜粋) | 鶏肉(ささみ、胸肉、レバー)、玄米、大麦、ビール酵母、鰹節…鹿肉、まぐろ…乳酸菌、セレン酵母 |
|---|---|
| 成分 | たんぱく質20.9%以上・脂質8.0%以上・343kcal/100g |
| 初回 | 3,278円(1kg・送料無料) |
| 2回目以降 | 14日後に1kg×2袋で6,556円+送料850円、その後は30日ごと |
原材料に乳酸菌が書かれ、まぐろと鰹節も入っている小型犬向けの国産フードです。公式サイトで原材料の全部を公開しています。
主なたんぱく質は鶏のささみ・胸肉・レバーで、鹿肉も使っています。粒は直径7〜8mmの小粒で、オイルコーティングをしておらず、小麦グルテンや保存料も使っていません。脂質8.0%は7商品でいちばん低い数字です。
向いている犬:トイ・プードルやチワワなどの小型犬。小粒のフードを探している家庭にも。
1kgは体重3kgの犬で約2週間分です。2回目は14日後に2袋届くので、それまでに食べ具合を見ておけます。初回は送料無料なので、まず1kgで食いつきを見てください。
このこのごはんを公式サイトで見る ↗
このこのごはんの口コミ
開封後魚介系の香りが漂います。
ワンコの食いつきもよく、フードが油でベトついていないことにも驚きです。引用元:Amazon
4位:モグワンドッグフード

| 原材料(抜粋) | チキン&サーモン56.5%(サーモンオイル2%を含む)、サツマイモ…ビール酵母…乳酸菌 |
|---|---|
| 成分 | たんぱく質27%以上・脂質10%以上・オメガ3脂肪酸1%・オメガ6脂肪酸2.3%・354.5kcal/100g |
| 初回 | 5,346円(1.8kg・通常5,940円の10%OFF) |
| 2回目以降 | 1袋5,346円。2袋以上で1袋5,049円、4袋以上で4,752円 |
乳酸菌に加えて、オメガ3脂肪酸を1%と成分表に数字で書いているフードです。サーモンオイルは原材料の2%と、使っている割合まで書かれています。
チキンとサーモンを合わせて56.5%使ったグレインフリーのフードで、香料・着色料は使っていません。イギリスで作られ、全犬種・全年齢に対応しています。
向いている犬:チキンとサーモンの組み合わせを試したい犬。たんぱく質の多いフードを選びたい家庭にも。
1.8kgは体重5kgの犬で約17日分です。2袋以上の定期にすると1袋5,049円、4袋以上なら4,752円まで下がるので、続けるほど1日あたりの出費を抑えられます。
モグワンを公式サイトで見る ↗
モグワンの口コミ
美味しいようで とても 喜んで食べてます。(一部抜粋)
引用元:Amazon
5位:犬猫生活ドッグフード

| 原材料(抜粋) | 生肉(鶏肉、牛肉、金沢港の朝獲れ魚、鶏レバー)…フラクトオリゴ糖…乳酸菌(3種)、マグロオイル |
|---|---|
| 成分 | たんぱく質28%以上・脂質10%以上・347kcal/100g(生鶏肉) |
| 初回 | 5,808円(850g×2袋・通常価格の20%OFF・送料無料) |
| 2回目以降 | 30日後に850g×2袋で5,808円。2回目も送料無料 |
乳酸菌3種・フラクトオリゴ糖・マグロオイルがそろって書かれていたのは、7商品で犬猫生活だけです。乳酸菌は、エンテロコッカス・フェカリス菌、蔵華乳酸菌、有胞子性乳酸菌と種類まで書かれています。
獣医師とペット栄養管理士が開発した国産のグレインフリーで、味は国産の生鶏肉と国産の天然鹿肉の2種類です。金沢港の朝獲れ魚と緑イ貝のエキスも使っています。
向いている犬:国産のフードで、原材料の表示が細かいものを選びたい家庭の犬。
1.7kgは体重5kgの犬で約2週間分です。定期便は1回の受け取りでも止められます。初回と2回目は送料無料なので、2回分を食べ切るまで様子を見てから続けるかを決められます。
犬猫生活を公式サイトで見る ↗
6位:GRANDS(グランツ)ドッグフード

| 原材料の特徴 | チコリ(フラクトオリゴ糖)・マンナンオリゴ糖・ビール酵母・スピルリナ。フィッシュ&サーモン味はサーモンと亜麻仁入り |
|---|---|
| 成分 | フィッシュ&サーモン:たんぱく質31.0%・脂質13.0%・353.7kcal/100g |
| 初回 | 980円(600g+試供品100g・送料無料) |
| 2回目以降 | 14日後に600g×3袋で5,940円、3回目からは30日ごとに6,600円 |
菌そのものは書かれていませんが、2種類のオリゴ糖とビール酵母が入っています。フィッシュ&サーモン味なら、サーモンと亜麻仁でオメガ3のもとも入っています。
鶏・鴨は平飼いのものを使ったグレインフリーで、保存料・着色料・香料などの人工添加物は使っていません。初回980円は7商品でいちばん少ない出費です。
向いている犬:初めて通販のドッグフードを試す犬。魚が主原料のフードを探している家庭にも。
初回の700gは体重5kgの犬で約1週間分です。初回で止めるときは、届いてから5営業日以内に連絡すれば2回目は届かないので、980円で食いつきを一通り試せます。
GRANDSを公式サイトで見る ↗
7位:ネルソンズドッグフード

| 原材料(抜粋) | チキン50%(チキン生肉25%、乾燥チキン25%)…サーモンオイル…チコリ(フラクトオリゴ糖)、加水分解酵母(マンナンオリゴ糖) |
|---|---|
| 成分 | たんぱく質28%以上・脂質12%以上・オメガ3脂肪酸0.47%・365.7kcal/100g |
| 価格 | 通常10,516円(5kg)。定期なら最大20%OFF |
2種類のオリゴ糖とサーモンオイルが入った、中型・大型犬向けのフードです。オメガ3脂肪酸は0.47%と成分表に数字で書かれています。30kg以上の大型犬用(10kg)は、藻類由来のDHAを使っています。
イギリスのブリーダーが考えたレシピで、原材料の先頭のチキン50%は、生肉25%と乾燥チキン25%に分けて書かれています。穀物を使わないグレインフリーです。
向いている犬:中型・大型犬。多頭飼いの家庭にも。
5kgで届くので、たくさん食べる中型犬・大型犬でも100gあたりの値段を抑えられます。体の大きい犬ほどフード代がかさむので、定期の最大20%OFFで始めてください。
ネルソンズを公式サイトで見る ↗
ネルソンズの口コミ
美味しいみたいでウチの愛犬たちよく食べます!
引用元:Amazon
トッピングは1日のカロリーの10%までにして与えてはいけない食材を避ける
「フードのほかにも何かしてあげたい」というときの目安です。トッピングやおやつは、1日に必要なカロリーの10%までが一般的な目安とされています。総合栄養食のバランスを崩さない範囲で楽しんでください。
少しずつなら試せる食材の例
加熱したにんじん・かぼちゃ・ブロッコリーや、少量のブルーベリーなどは、適量なら与えてよいとされることの多い食材です。初めての食材は少しから始め、体調が変わったらすぐにやめて、続くようなら動物病院に相談してください。
「この食材で免疫力が上がる」と言える研究は、犬では見つかっていません。食事の楽しみとして取り入れるくらいがちょうどいい距離です。
少しでも与えてはいけない食材
一方で、少しでも与えてはいけない食材があります。米国の獣医師会(AVMA)と動物虐待防止協会(ASPCA)が、犬に有害な食品として挙げているものから、家庭で特に気をつけたいものを一覧にしました。
| 食材 | 注意すること |
|---|---|
| ぶどう・レーズン | 中毒のおそれがあり、腎臓の障害につながると指摘されている |
| 玉ねぎ・ねぎ・にんにく | 犬に有害な食品として獣医学の団体が挙げている |
| チョコレート・カフェイン | 犬に有害な食品として挙げられている |
| キシリトール(ガム・お菓子など) | 低血糖などの重い中毒を起こすことがある |
| マカダミアナッツ・アルコール | 犬に危険な食品とされている |
もし口にしてしまったときは、量にかかわらず様子を見ずに、動物病院に相談してください。
トッピングならココグルメの冷凍ごはんも試せる
ドライフードに手作りのごはんを少し足したいなら、冷凍のフレッシュフード「ココグルメ」のお試しがあります。チキン・ポーク・フィッシュ・ジビエ・ビーフの5種類から選べて、ドライフードより水分の多いごはんです。

お試しは冷凍100g×5袋で980円・送料無料、全額返金保証つき(1世帯1箱まで)です。トッピングとして使うなら、上の10%の目安に収まる量にして、いつものフードの量を少し減らしてください。
ココグルメを公式サイトで見る ↗
新しいフードは量を計って7〜10日かけて切り替える
どのフードを選んでも、与え方で毎日の土台は変わります。
量を計って適正体重を保つ
与えすぎて体重が増えると、健康を保つ土台が崩れます。パッケージの給与量の表を目安に、キッチンスケールで1日の量を計り、月に1回は体重を測ってください。迷うときは、かかりつけの動物病院に相談するのが確実です。
体重を見ながら量を決めたいときは、犬のダイエットフードの選び方も参考になります。
切り替えは7〜10日かけて少しずつ
急にフードを変えると、お腹がびっくりしてしまう犬もいます。今のフードに新しいフードを少し混ぜ、7〜10日ほどかけて割合を増やしていくやり方が、多くのメーカーで案内されています。
1〜2日目:新しいフード1〜2割
3〜4日目:新しいフード3〜4割
5〜6日目:新しいフード5〜6割
7〜8日目:新しいフード7〜8割
9〜10日目:新しいフードだけ
切り替えの途中で吐く・下痢が続くときは中断して、動物病院に相談してください。
サプリメントは獣医師に相談してから
「フードにサプリも足したい」と考える方も多いですが、同じ成分が重なってとりすぎになることがあります。特に治療中や薬を飲んでいる犬は、必ず獣医師に相談してから決めてください。
犬の免疫とドッグフードのよくある質問

「免疫維持用」のドッグフードはある?
編集部が調べた範囲では、「免疫維持用」「免疫サポート」を商品名にした犬の主食のフードは見つかりませんでした(2026年8月の改訂時)。
日本ペットフードの「免疫力ケア」、イースターの「免疫」のように、メーカーが商品の分類として「免疫」を掲げている例はあります。気になる商品があれば、分類の名前ではなく、その商品の原材料と成分の表示を見て比べてください。見るところは選び方の4か所と同じです。
犬の免疫力を高める食べ物はある?
「これを食べれば免疫力が上がる」と言える食べ物は、犬では見つかっていません。毎日の総合栄養食で栄養をそろえ、適正体重を保つことが土台です。そのうえで食事に変化をつけたいなら、トッピングの目安の範囲で野菜などを少し足してください。
酸化防止剤が入っていないフードのほうがいい?
ドライフードは、油が酸化しないように酸化防止剤を使うことが多く、使われているものは原材料の欄に書かれています。ローズマリー抽出物やミックストコフェロール(ビタミンEの仲間)のように、植物などから取ったものを使うフードもあります。たとえば1位のOBREMOはこの2つです。
開けたあとは空気に触れて酸化が進むので、袋の口をしっかり閉じ、1か月くらいで食べ切れる大きさを選ぶと安心です。
自己免疫疾患と診断された犬の食事はどうする?
自己免疫疾患は、病気の種類や治療の内容によって必要な食事の管理が違います。市販のふつうのフードを一律に選べる根拠はありません。食事も含めて、治療を担当している獣医師と相談して決めてください。
この記事で紹介しているのは、健康な犬向けのふつうのフードです。治療や療法食の代わりにはなりません。
シニア犬や子犬で気をつけることは?
年をとると犬でも免疫のはたらきが変わることは報告されていますが、研究をまとめた論文では、犬種や調べた細胞、研究の条件によって結果が違い、「年をとれば一律に免疫が落ちる」とは言えないとされています。年齢だけで決めつけず、その子の体調・体重・食欲を見ながら、年齢に合った総合栄養食を選ぶのが基本です。
シニア期のフード選びはシニア犬向けドッグフードの記事とハイシニア犬のフードの記事、お腹がゆるくなりやすい犬は胃腸の弱い犬向けの記事で詳しく比べています。皮膚のかゆみや食物アレルギーが気になる犬は、アレルギーに配慮したドッグフードも見てください。
免疫サポートを考えるなら原材料を確かめて乳酸菌入りのフードから試す
ドッグフードで「免疫力アップ」「病気予防」はうたえません。フードでできるのは、総合栄養食で栄養をそろえ、適正体重を保ち、原材料を見て選ぶという、健康を保つための土台づくりまでです。
元気のなさが続くときは、フードより先に動物病院へ。体調に心配がなければ、原材料に乳酸菌が書かれていて、初回を安く試せるフードから始めてみてください。ほかのフードと広く比べたいときは、ドッグフードのおすすめランキングもどうぞ。
免疫サポートが気になる犬のドッグフードTOP3
1位OBREMO(オブレモ)鶏肉公式サイト:obremo.jp乳酸菌入りで定期の回数の縛りなし。九州産地鶏の国産。初回2,705円 通常価格の50%OFF2位うまか(UMAKA)公式サイト:hana.inuneko-sukoyaka.jpビフィズス菌とフラクトオリゴ糖を配合した国産。初回1.5kgで2,739円 通常価格の50%OFF3位このこのごはん公式サイト:shop.konokototomoni.com乳酸菌入りで、まぐろ・鰹節も使う小粒の国産。初回1kgで3,278円 送料無料
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ワンニャンBEST編集部 |
犬や猫と楽しく暮らしているメンバーで書いています。愛犬・愛猫の体験談や美味しいフード、グッズ情報なども書いているので、ぜひ見てください。インスタも日々更新中です。ワンニャンBEST公式Instagram |
2026年11月1日 構成を見直し。順位を「原材料に乳酸菌かビフィズス菌がある→初回の支払いが少ない順」に変え、7商品の原材料と価格を公式サイトで取り直した。冒頭のランキング、比較表、図解4点を追加・作り直し。掲載商品を12点から8点(ランキング7点+ココグルメ)に変更。
2026年8月18日 全面改訂。「免疫力アップ」「病気予防」などの効能表現を、ペットフードの広告に関するガイドライン・農林水産省通知を確認のうえ削除。「免疫細胞の70%が腸に存在」は犬の一次研究で根拠を確認できなかったため削除。ロイヤルカナン「免疫サポート」は該当する犬用商品を公式サイトで確認できなかったため削除。オメガ6:オメガ3「5:1〜10:1が理想」を研究の現状に合わせて修正。受診の目安・与えてはいけない食材を追加。
2025年8月31日 公開
※価格・仕様は変更される場合があります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
出典
ペットフード公正取引協議会|薬事に関する表記ガイドライン
ペットフード公正取引協議会|療法食の定義と注意書き
農林水産省の通知(FAMIC)|医薬品的な表示の例
Journal of Comparative Pathology|犬の腸の白血球の解析
犬へのプロバイオティクス給与の系統的レビュー
犬へのオメガ3脂肪酸の補給の研究
犬・猫の脂肪酸のバランスに関するレビュー
犬の免疫の加齢変化に関するレビュー
ASPCA|People Foods to Avoid
AVMA|Household hazards
日本ペットフード|免疫力ケアの商品分類
イースター|免疫の商品分類
原材料・成分・価格(2026年11月1日に確認。OBREMO・このこのごはんの価格は10月31日)
OBREMO/うまか/このこのごはん/モグワン(レティシアン)/犬猫生活/GRANDS/ネルソンズ(レティシアン)/ココグルメ 公式サイト

ワンニャンBEST編集部

