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買わない方がいいキャットフードとは?パッケージ裏で分かる見分け方

買わない方がいいキャットフードとは?パッケージ裏で分かる見分け方


毎日のごはん選び、「つい値段や買いやすさだけで選んでしまっているかも…」と不安になることはありませんか?

毎日口にするものだからこそ、パッケージの裏面を少し確認するだけで、避けられるリスクはぐっと減らすことができます。

この記事では、避けたほうがいいフードに共通するサインや、失敗しない「原材料表示」の見方を分かりやすく解説。そのうえで、編集部が成分を実際に確認し、自信を持っておすすめできる安心なフードを厳選してご紹介します。

買わない方がいいキャットフードに見られる5つのサイン



避けたいフードを一言でいえば、何がどれだけ入っているのかが読み取りにくいフードです。

大切なのは、特定の商品名を暗記することではありません。パッケージの表示から見分ける「サイン」さえ押さえておけば、どんなメーカーのフードであっても、自分の目でしっかりと判断できるようになりますよ。

なお、具体的な商品の傾向や、避けたいフードの特徴についてさらに詳しく知りたい方は、「食べてはいけないキャットフードの実名と選び方」の記事もあわせて参考にしてみてください。

1. 先頭の原材料に穀物や〇〇ミールが並んでいる

原材料は、含有量の多い順に記載するというルールが決まっています。そのため、先頭を見るだけで「そのフードの主役が何なのか」がひと目で分かります。

もし、先頭に「とうもろこし」や「小麦」といった穀物類、あるいは「チキンミール」「フィッシュミール」のように具体的な動物の種類や部位が分からない表記が来ている場合、それは肉や魚が主役ではない(または割合が少ない)可能性があります。

逆に、「乾燥チキン」や「脱水サーモン」など、具体的な動物の名前が先頭にある商品のほうが、中身がクリアでイメージしやすくなります。

2. 肉副産物・動物性油脂など由来が特定できない表記がある

「肉副産物」や「動物性油脂」といったざっくりとした表記では、どの動物の、どの部位が使われているのかが見えてきません。

インターネット上では、「そうした原料には病死した動物が含まれているのでは」といった不安をあおる情報も見られます。しかし、一次資料などを確認する限り、動物性油脂や副産物まで含めて一律に「事故死や病死の動物が混入している」と断定することはできません(※AAFCOやFDAなどの公的機関のルールでも、不適切な原料はそのまま使用できない規定があります)。

あまり過度な不安を抱く必要はなく、判断の基準はいたってシンプルです。「鶏脂」や「サーモンオイル」のように、何の動物由来のオイルなのかが明確に記載されているかどうか。 そこさえチェックしておけば十分ですよ。

3. BHA・BHT・エトキシキンなどの合成酸化防止剤が使われている

BHA・BHT・エトキシキンは、酸化防止剤として使われる成分です。発がん性があると単純に言い切れるものではありません。

日本のペットフード安全法では、この3成分の合計量を1gあたり150μg以下に管理する基準が設けられています。海外機関の評価でも、上限を守った範囲での使用を前提に、条件付きで安全性が整理されています。

一方で、猫での安全量が設定できていない成分があることや、一部で慎重な評価が続いていることも事実です。気になるなら、ローズマリー抽出物やミックストコフェロールといった天然由来の酸化防止剤を使った商品を選ぶ、という考え方もあります。

4. 着色料・香料が使われている

赤色〇号などの着色料は、猫のためというより、飼い主の目を引くために使われるものです。

猫は主に匂いで食べ物を判断するので、見た目が色鮮やかである必要はありません。人工香料も、質の分かりにくい原材料の匂いを補う目的で使われることがあります。無着色・無香料と明記された商品を選べば、この心配は避けられます。

5. 総合栄養食の表示がない

総合栄養食とは、そのフードと水だけで健康維持に必要な栄養がとれると示された基準です。日本ではペットフード公正取引協議会が、AAFCOの基準をもとに認定しています。

おやつや副食にはこの表示がありません。毎日の主食にするなら、パッケージに総合栄養食と書かれているかどうかを忘れずに確認しましょう。

【編集部が確認】パッケージ裏面で分かる、良いフードの見分け方

ここまで挙げたサインは、どれもパッケージの裏面で確認できます。編集部でも、市販の低価格フードと、この記事で紹介するフードの裏面表示を実際に見比べてみました。


下の表は、紹介する4商品のパッケージ表示を編集部が確認した結果です。

先頭に肉か魚がくること、合成酸化防止剤を使っていないこと、着色料や香料を使っていないこと、総合栄養食であること。この4条件を、いずれの商品も満たしていました。

そのうえで、原材料の透明性、つまり産地を公開しているかどうかと、試しやすさを基準に並べています。

商品 原産国 先頭の主原料 合成酸化防止剤 着色料・香料 総合栄養食 産地公開
犬猫生活 国産 鶏肉・牛肉・魚 不使用 不使用 ○(全産地)
GRANDS 英国 チキン&サーモン65%以上 不使用 不使用 一部
カナガン チキン 英国 乾燥チキン・チキン生肉 不使用 不使用 一部
モグニャン 英国 白身魚65% 不使用 不使用 一部

※掲載内容は変更される場合があります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

失敗しないキャットフードの選び方

ルイ

パッケージの見た目や価格だけで決めてしまうと、あとから後悔することもあります。次の5つを自分で確かめる習慣をつけておくと、選ぶときの精度がぐっと上がりますよ。

原材料表示は先頭3つを見る

原材料は含有量の多い順に並ぶので、先頭の3つに何が来ているかが判断の鍵になります。

鶏肉やサーモン、七面鳥といった具体的な肉や魚が並んでいれば理想的です。ここで一つ気をつけたいのが、とうもろこしをコーングルテンやコーンミールのように分けて表記し、順位を下げて見せる商品があること。同じ原材料が複数の名前で入っていないかも、あわせて見ておきましょう。

総合栄養食の表示を確認する

毎日の主食にするなら、総合栄養食の表示は欠かせない確認ポイントです。この表示がないフードは、主食ではなく副食やおやつという位置づけかもしれません。

価格の安さ・高さだけで判断しない

1kgあたり〇円が適正、といった価格の目安を見かけることがあります。ただ、価格帯そのものに公的・公式な適正基準は確認できませんでした。

AAFCOもFEDIAFも日本の公的基準も、栄養や表示、安全性を定めるものであって、適正価格までは示していないのです。

つまり、安いから質が低いとも、高いから安心とも言い切れません。それよりも、総合栄養食の表示があるか、原材料表示は明確か、栄養設計や安全基準を満たしているか。こうした点を優先して確認するほうが確実です。

グレインフリーは体質に合わせて選ぶ

グレインフリー(穀物不使用)のフードは、穀物アレルギーが気になる猫にとって一つの選択肢になります。ただ、「穀物や炭水化物が多いほど肥満や糖尿病になりやすい」という単純な関係性は、これまでの研究データやレビューでは明確に裏付けられていません。

猫の肥満や糖尿病を引き起こす主な要因は、食事のカロリーオーバーや運動不足、肥満そのもの、そして加齢などです。また、グレインフリーだからといって、消化器官の負担が完全にゼロになるわけでもありません。

愛猫の体質や健康状態に少しでも不安がある場合は、自己判断せず、かかりつけの獣医師に相談しながら選ぶと安心ですね。

国産・海外産は情報公開で判断する

国産は安全で海外産は不安、という先入観は、必ずしも正確ではありません。

製造国そのものよりも、製造工場や品質管理、原材料の産地といった情報を公開しているかどうか。ここで判断するほうが現実的です。信頼できるメーカーは、国産か海外産かを問わず、こうした情報をきちんとオープンにしています。

安心して選べるキャットフード4選

ここからは、先ほどの4条件を編集部が確認したうえで、今のフードに不安がある方が切り替えやすい順に紹介します。原材料の透明性が高いもの、試しやすいものを上位にしています。各商品に「向いている猫/向かない猫」を添えました。

🥇

犬猫生活キャットフード

犬猫生活キャットフード

国産・完全無添加で原材料が見える

合成保存料・合成香料・合成着色料を使わず、人が食べられる品質の原材料を使用。すべての産地を公開しています。「添加物や原材料が気になる」という方がまず候補にしやすいフードです。《定期初回1,980円(送料無料)》

🥈

GRANDS(グランツ)

GRANDS(グランツ)

初回980円で試せる高タンパク設計

チキン&サーモンを主原料に使用したグレインフリーのフード。500gの小分けパックで酸化しにくく、保存料は不使用です。定期コースの初回が980円なので、「プレミアムフードは高くて試しにくい」という方にも始めやすいのが特長。《定期初回980円》

🥉

カナガンキャットフード チキン

カナガンキャットフード チキン

肉・魚を60%以上使った高タンパクレシピ

乾燥チキンと骨抜きチキン生肉を主原料に、肉や魚を60%以上配合。グレインフリーで、香料・着色料は使用していません。《定期コース利用で最大20%OFF》

4

モグニャンキャットフード

モグニャンキャットフード

白身魚65%の高タンパク・低脂質

白身魚を65%使用したグレインフリーのレシピ。香料・着色料は使用していません。魚を主原料にしたフードを探している方に。《定期コース利用で最大20%OFF》

1位:犬猫生活キャットフード

犬猫生活

価格(税込) 通常価格:7,128円(2袋)
定期初回:1,980円(1袋)
定期2回目以降:5,478円(2袋)
内容量 750g×2袋(初回は1袋)
主原料 鶏肉、牛肉、魚(タイやアジなど季節ごとに異なる)
原産国 日本(産地を公開)

犬猫生活キャットフードは、合成保存料・合成香料・合成着色料を使わない完全無添加設計の国産フードです。人が食べられる品質の原材料を使い、すべての産地を公開している透明性の高さが特長。「今のフードの添加物や原材料が気になって替えたい」という方が、最初に検討しやすい一本です。鮮度を保つ個包装で、開けたての状態を維持しやすいのもポイントです。

▶ 向いている猫・飼い主:国産・無添加を重視したい/原材料の産地まで確認して選びたい/まず1袋から試したい
▶ 向かない場合:とにかく費用を抑えたい(1kgあたりの単価はやや高め)/大容量をまとめ買いしたい

\初回お試し1,980円(送料無料)!/

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犬猫生活キャットフードの口コミ

吐き戻しが頻繁になってきた、保護猫に購入。通販で頼んでいましたが、次の配達までに無くなってきたので、こちらで見つけて急いで購入しました。吐き戻しも改善されて、よく食べてくれます。
引用元:Amazon

2位:GRANDS(グランツ)

グランツ

価格(税込) 定期初回:980円
定期2回目以降:5,461円(500g×3袋)
内容量 500g×3袋
主原料 脱水チキン、フレッシュチキン、脱水サーモン(チキン&サーモン65%以上)
原産国 英国

GRANDS(グランツ)は、チキンとサーモンを主原料にしたグレインフリー・保存料不使用のフードです。500gの小分けパックなので、酸化する前に使い切りやすいのがメリット。定期コースの初回が980円と試しやすく、シリーズ累計1,800万食を突破しています。定期継続率は94%*です。

*2025年4月時点。

▶ 向いている猫・飼い主:まず低価格で試してから続けるか決めたい/少量パックで新鮮さを保ちたい/高タンパクなフードを探している
▶ 向かない場合:魚が主原料のフードがよい(GRANDSはチキン主体)/1袋の容量が大きいほうがよい

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GRANDS(グランツ)の口コミ

食が細く、好き嫌いが多い子ですがバクバクと食べてくれました。
引用元:Amazon

3位:カナガンキャットフード チキン

カナガンキャット

価格(税込) 通常価格:5,456円
定期コース利用で最大20%OFF
内容量 1.5kg
主原料 乾燥チキン35.5%、チキン生肉25%、サツマイモ、ジャガイモ、チキンオイル4.2%
原産国 英国

カナガンキャットフード チキンは、原材料の60%以上に肉や魚を使用した高タンパクなグレインフリーフードです。香料・着色料は使用していません。当製品を使用した獣医師の93%が「良い製品だと思う」と回答しています*。また、生産者は英国王室から表彰された実績があります**。

*当製品を使用した獣医師114名を対象に「健康な猫の飼主から、当製品を使用してみたいがどう思うか相談された場合、当製品を推奨しますか?」と聞き、「(とても)良い製品だと思う」と回答した割合。2021年8月ベッツアイ調べ。
**The Queen’s Award for Enterprise:International Trade 2017 受賞。

▶ 向いている猫・飼い主:チキンなど肉が主原料のフードを探している/グレインフリーを選びたい
▶ 向かない場合:チキンが体質に合わない/魚が主原料のフードを探している

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カナガンキャットフード チキンの口コミ

粒が大きめでも崩れやすいのか、よく食べてくれます。香りは強めですが、もう少し少ない量のパックがあると嬉しいです。
引用元:Amazon

4位:モグニャンキャットフード

価格(税込) 通常価格:5,852円
定期コース利用で最大20%OFF
内容量 1.5kg
主原料 白身魚65%、タピオカ、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、ビール酵母
原産国 英国

モグニャンキャットフードは、白身魚を65%使用した高タンパク・低脂質のグレインフリーレシピです。香料・着色料は使用していません。当製品を使用した獣医師の97%が、猫にとって良い栄養バランスを実現していると回答しています*。魚を主原料にしたフードを探している方に向いています。

*当製品を使用した獣医師113名を対象に「当製品は、猫にとって良い栄養バランスを実現していると思いますか?」と聞いた結果。2021年8月ベッツアイ調べ。

▶ 向いている猫・飼い主:魚が主原料のフードを探している/脂質を抑えたフードを選びたい
▶ 向かない場合:魚より肉のフードを好む/低脂質でなくてもよい

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モグニャンキャットフードの口コミ

モグニャンのみでも食べてくれますし、食いつきもよかったです。子猫からシニアまで食べられるということで、とても良いと思います。
引用元:Amazon

新しいフードへの切り替え方



今のフードに不安があっても、いきなり全量を新しいものに替えるのは避けましょう。猫の消化はデリケートで、急な切り替えは下痢や嘔吐につながることがあります。

7〜10日を目安に少しずつ混ぜる

切り替えは、7〜10日を目安にして少しずつ進めます。初日は新しいフードを1割ほどにとどめ、数日おきに割合を増やしていくのが基本です。

メーカー各社も、フードの切り替えは7〜10日程度かけて行うことをすすめています。猫の体調を見ながら、ペースを調整してください。

食いつきが悪いときの工夫

食いつきが悪いときは、ぬるま湯で少しふやかすと香りが立ちやすくなります。

少量のウェットフードをトッピングするのも一つの手です。それでも食べないときは無理をさせず、別のフードに変えるか、獣医師に相談することを検討しましょう。

切り替え中は食欲と便を観察する

切り替えのあいだは、食欲や便の様子を毎日見ておきましょう。軟便が続くようなら、ペースを落とすか、一度中断する判断も必要です。

嘔吐や食欲不振、元気のなさといった気になるサインが続く場合は、動物病院で相談してください。

よくある質問

ルイ君

フード選びで特に迷いやすい3つの疑問を、ここでまとめて解消します。国産と海外産の違い、グレインフリーの考え方、激安フードの見方について順に見ていきましょう。

Q. 国産と海外産、どちらが安全ですか?

「国産か海外産か」という製造国だけで安全性は決まりません。

判断基準として現実的なのは、製造工場や品質管理、原材料の産地などの情報をメーカーがしっかり公開しているかどうかです。国産・海外産を問わず、本当に信頼できるメーカーはこうした情報をオープンにしています。

Q. グレインフリーなら安心ですか?

グレインフリー(穀物不使用)だからといって、それだけですべての猫に安心とは言い切れません。

穀物アレルギーが気になる猫にとっては良い選択肢になりますが、だからといって消化の負担が完全にゼロになるわけではありません。愛猫の体質や健康状態に不安がある場合は、かかりつけの獣医師に相談してから決めるのが安心です。

Q. 「買わない方がいい」と言われる激安フードは、必ず体に悪いのですか?

価格の「安さ」だけで、フードの良し悪しを決めることはできません。

大切なのは値段ではなく、「総合栄養食」の表示があるか、原材料が具体的に明記されているか、そして製造や産地の情報が公開されているかという点です。キャットフードの安全性についての解説もあわせてご覧ください。

まとめ:表示を確認すれば、避けられるリスクは減らせる

買わない方がいいフードは、特定の商品名で覚えるより、パッケージ裏面の表示で見分けるほうが確実です。

先頭3つの原材料、合成酸化防止剤や着色料・香料の有無、そして総合栄養食の表示。この4点を確認するだけでも、選ぶ精度は大きく上がります。

価格の高い・安いだけで判断せず、原材料と情報公開の姿勢で選んであげたいですね。今のフードに不安がある方は、まず1袋から試せる商品から見直してみてください。

関連記事:食べてはいけないキャットフードの実名と選び方国産キャットフードの選び方食いつきのいいキャットフード

この記事を執筆した著者
ワンニャンBEST編集部 犬や猫と楽しく暮らしているメンバーで書いています。愛犬・愛猫の体験談や美味しいフード、グッズ情報なども書いているので、ぜひ見てください。インスタも日々更新中です。ワンニャンBEST公式Instagram

更新履歴
2026年8月13日 改訂。キャットフードの適正価格・炭水化物量の数値基準を、公的な根拠が確認できなかったため見直し。添加物や穀物のリスクに関する表現を、断定を避けて修正。掲載商品を6点から4点(日常フード)に変更。原材料表示の確認方法と受診・相談の目安を追加。獣医師監修を追加。
2025年7月27日 公開
価格の取得日 2026年8月12日
※価格・仕様は変更される場合があります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

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