愛猫の健康を考える飼い主さんにとって、フード選びは重要な悩みのひとつです。
最近では海外製のプレミアムキャットフードを検討する方が増えています。
しかし、国産フードとの違いや、どの国のフードを選べばよいか迷っている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、海外キャットフードの特徴や選び方、購入する際の注意点を詳しく解説します。
愛猫にぴったりのフードを見つけるための参考にしてください。
海外でも日本でも愛されているキャットフードランキング
カナガンキャットフード チキン・サーモン
カナガンチキン・サーモンは栄養バランスが強み。獣医師の93%が「良い製品だと思う」と回答しており猫ちゃんの健康に気を配りたい方におすすめです。
評価 価格 4,534円(税込)100gあたり 302.2円(税込) 特典 最大20%OFF 飼い主さんや獣医師の評価が非常に高く、あの英国王室エリザベス女王からの表彰を受けるほど。栄養満点で消化にも優れています。
モグニャンキャットフード
モグニャンは愛猫家が選ぶ人気・注目度ともにNo.1獲得のキャットフード。食いつきを上げたい飼い主さんにおすすめです。
評価 価格 4,534円(税込)100gあたり 302.2円(税込) 特典 最大20%OFF 「今までのキャットフードとは全然違う。」と口コミで絶賛。栄養バランスに優れているのに加え獣医師の93%が推奨と信頼できるフードです。
GRANDS(グランツ)
「ご飯の好みが多い子でも食べてくれる」と定期継続率は脅威の93%。グレインフリー・保存料不使用と安全に与えられます。
目次
- 海外キャットフードが注目される理由
- 海外キャットフードのメリット・デメリット
- 海外キャットフードの正しい選び方
- 海外のおすすめキャットフード21選
- 1位:カナガンキャットフード チキン・サーモン
- 2位:モグニャンキャットフード
- 3位:GRANDS(グランツ)
- 4位:カナガンデンタルキャットフード
- 5位:アランズナチュラルキャットフード
- 6位:ジャガーキャットフード
- 7位:オリジン オリジナルキャット
- 8位:アカナ ワイルドプレーリーキャット
- 9位:ロイヤルカナン インドア
- 10位:ヒルズ サイエンス・ダイエット アダルト
- 11位:ウェルネスコア 室内猫用
- 12位:ニュートロ ナチュラルチョイス 室内猫用
- 13位:アーテミス フレッシュミックス
- 14位:ピュリナ プロプラン リブクリア
- 15位:ナウフレッシュ グレインフリー アダルト
- 16位:ジウィピーク エアドライキャットフード ラム
- 17位:アニモンダ フォムファインステン アダルト
- 18位:ソリッドゴールド フィット アズア フィドル
- 19位:HAPPY CAT アトランティックサーモン
- 20位:シシア ツナ&サーモン
- 21位:ファーストチョイス
- 【国別】海外キャットフードの特徴
- 海外キャットフードの購入する際の注意点
- 海外キャットフードに関するよくある質問
- まとめ:愛猫に最適な海外キャットフードを選ぼう
海外キャットフードが注目される理由
海外キャットフードと国産フードには、製造基準や原材料の選定方法に大きな違いがあります。
特にヨーロッパやアメリカなどのペット先進国では、日本よりも厳しい基準でフードが製造されています。
また、動物性タンパク質の含有率や、添加物の使用に関する規制も異なります。
これらの違いが、フードの品質や価格に反映されているのです。
厳格な法規制と安全基準が施行されているから
欧米諸国では、ペットフードも人間の食品と同等の法規制を受けています。
EUでは2009年から施行された規則により、原材料の追跡可能性が義務付けられました。
アメリカではFDA(食品医薬品局)とAAFCOが、製造工程から表示まで細かく管理しています。
一方、日本のペットフード安全法は2009年に施行されたばかりで、規制の歴史が浅いという現実があります。
動物愛護意識の高さが品質へのこだわりを生んでいるから
ペット先進国では、動物を家族の一員として扱う文化が根付いています。
この意識の高さが、ヒューマングレードの原材料使用や、グレインフリー製品の開発につながりました。
製造メーカーも、単なる利益追求ではなく、ペットの健康と幸せを第一に考えた製品開発を行っています。
消費者の厳しい目も、品質向上の大きな要因となっているのです。
原材料が詳細に記載されているから
海外製品では、肉の種類や部位まで詳細に記載されることが一般的です。
「チキン生肉30%、乾燥チキン25%」といった具体的な表記により、何がどれだけ含まれているか一目瞭然となります。
また、原産国や製造工場の情報も開示され、トレーサビリティが確保されています。
日本の表示基準では、ここまでの詳細な表記は義務付けられていないのが現状です。
海外キャットフードのメリット・デメリット
海外キャットフードには、高品質な原材料使用という大きなメリットがあります。
しかし、価格の高さや入手の難しさなど、デメリットも存在します。
購入を検討する際は、両面をしっかりと理解した上で判断することが大切です。
海外キャットフードのメリット
動物性タンパク質の含有率が高く、猫本来の食性に適しています。
グレインフリーやヒューマングレードなど、プレミアムな選択肢が豊富に揃っています。
添加物の使用が最小限に抑えられ、自然由来の保存料が使用されることが多いです。
アレルギー対応食や療法食のバリエーションも充実しており、特別なケアが必要な猫にも対応可能となっています。
海外キャットフードのデメリット
最大のデメリットは、国産フードと比べて価格が高いことです。
輸送コストや関税が上乗せされるため、現地価格の1.5〜2倍になることもあります。
また、在庫切れや輸入停止のリスクもあり、安定供給が保証されません。
日本語表記がない製品も多く、成分表を理解するのに苦労する場合があります。
海外キャットフードの正しい選び方
数多くある海外製品から、愛猫に最適なフードを選ぶには、いくつかのポイントがあります。
パッケージの表記を正しく読み取り、品質を見極める力が必要です。
以下の基準を参考に、栄養バランスと安全性の高い製品を選びましょう。
主原料の動物性タンパク質の含有率が30%以上になっているか
原材料表の最初に記載されているものが主原料となります。
肉や魚が第一原材料となっている製品を選ぶことが重要です。
理想的な動物性タンパク質の含有率は30%以上とされています。
「ミール」や「副産物」という表記がある場合は、品質を慎重に確認する必要があります。
グレインフリー・ヒューマングレードの表記が確認できるか
グレインフリーは穀物を一切使用していないことを意味します。
猫は肉食動物のため、穀物の消化が苦手で、アレルギーの原因になることもあります。
ヒューマングレードは人間が食べられる品質の原材料を使用していることを示します。
ただし、これらの表記には法的な定義がないため、メーカーの信頼性も合わせて判断しましょう。
AAFCO・FEDIAFなどの国際基準に適合しているか
AAFCOはアメリカ飼料検査官協会が定める栄養基準です。
FEDIAFはヨーロッパペットフード工業連合の基準で、EUで広く採用されています。
これらの国際基準に適合している製品は、栄養バランスが保証されています。
パッケージに認証マークや適合表示があるか確認することが大切です。
海外のおすすめキャットフード21選
ここでは、世界中から厳選した21種類のプレミアムキャットフードをご紹介します。
愛猫の年齢や体質、好みに合わせて、最適な製品を見つけてください。
1位:カナガンキャットフード チキン・サーモン
価格 | 5,038円(税込) |
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内容量 | 1.5kg |
主原料 | チキン、サーモン、サツマイモ |
カナガンキャットフード チキン・サーモンは、イギリス生まれの最高品質キャットフードです。
獣医師の93%が「良い製品だと思う」と回答*しており、生産者が英国王室エリザベス女王より表彰**を受けた実績もあります。
原材料の60%に新鮮なチキンとサーモンを使用し、グレインフリー設計で猫の消化に優しく作られています。
高品質な原材料のみを使用し、人工添加物や香料は一切使用していません。
高タンパク・低炭水化物の理想的な栄養バランスで、全年齢の猫に対応しています。
(*:当製品を使用した獣医師114名を対象に「健康な猫の飼主から、当製品を使用してみたいがどう思うか相談された場合、当製品を推奨しますか?」と聞き、「(とても)良い製品だと思う」と回答した割合。2021年8月ベッツアイ調べ)
(**:The Queen’s Award for Enterprise:International Trade 2017 受賞。)
2位:モグニャンキャットフード
価格 | 5,852円(税込) |
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内容量 | 1.5kg |
主原料 | 白身魚、タピオカ、ジャガイモ |
モグニャンは愛猫家が選ぶ人気・注目度ともにNo.1を獲得したイギリス製キャットフードです。
白身魚を主原料とした高タンパク・低カロリー設計で、肥満対策にも配慮されています。
グレインフリー(穀物不使用)でアレルギー体質の猫でも安心して与えられます。
香料や着色料などの人工添加物を一切使用せず、食材本来の風味で嗜好性を高めています。
獣医師の93%が推奨する信頼性の高いフードで、子猫からシニア猫まで生涯与え続けることができます。
3位:GRANDS(グランツ)
価格 | 2,000円(税込) |
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内容量 | 500g |
主原料 | 脱水チキン、フレッシュチキン、脱水サーモン |
GRANDS(グランツ)は、累計販売数600万食を突破したフランス産の高品質キャットフードです。
タンパク質使用量が70%以上と非常に高く、肉食である猫の本能に合わせた栄養設計となっています。
グレインフリー・保存料不使用で安全性にも優れており、健康志向の飼い主様におすすめです。
美食の国フランスで生まれた品質で、定期継続率は驚異の93%を誇ります。
ご飯の好みが多い猫でも食べてくれると評判で、全年齢対応の万能フードです。
4位:カナガンデンタルキャットフード
価格 | 5,852円(税込) |
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内容量 | 1.5kg |
主原料 | 七面鳥、チキン、サツマイモ |
カナガンデンタルは、天然成分プロデン配合で、猫の健康を内側からサポートする特別なキャットフードです。
七面鳥とチキンを主原料とした高タンパク設計で、消化しやすいグレインフリー仕様となっています。
ケアと美味しさを同時に実現し、グルメな猫やケア嫌いの猫にも最適です。
ドイツの厳しい品質管理で作られており、体への負担を最小限に抑えています。
毎日の食事でケアができる画期的なフードとして、多くの飼い主様に支持されています。
5位:アランズナチュラルキャットフード
価格 | 6,358円(税込) |
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内容量 | 1.5kg |
主原料 | チキン、ターキー、サツマイモ |
アランズナチュラルは、自然派志向の飼い主様に人気のイギリス製キャットフードです。
チキンとターキーを贅沢に使用し、自然由来の原材料のみで作られています。
グレインフリー設計で穀物アレルギーの心配がなく、敏感な猫でも安心です。
人工添加物、着色料、香料を一切使用しない無添加仕様で安全性が高いです。
自然本来の栄養素を大切にした製法で、猫の健康を第一に考えて作られています。
6位:ジャガーキャットフード
価格 | 5,038円(税込) |
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内容量 | 1.5kg |
主原料 | チキン、鴨肉、サーモン |
ジャガーキャットフードは、動物性原材料が80%を占める贅沢なイギリス製フードです。
チキン、鴨肉、サーモンを使用した多彩なタンパク源で猫の食欲を刺激します。
アントシアニン豊富なビルベリーやビタミン豊富なクランベリーを配合しています。
欧州ペットフード工業会連合(FEDIAF)の厳しい基準をクリアした施設で生産されています。
上質なタンパク質にこだわった設計で、食いつきが気になる猫におすすめです。
7位:オリジン オリジナルキャット
価格 | 8,800円(税込) |
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内容量 | 1.8kg |
主原料 | チキン、ターキー、魚 |
オリジンは、カナダが誇る世界最高峰のバイオロジックフードです。
原材料の90%を新鮮な肉類が占める究極の高タンパク設計となっています。
「獲物となる動物を丸ごと食べるイメージ」で製造され、自然界の食事を再現しています。
地元カナダの牧場や漁場から直接調達した新鮮食材のみを使用しています。
グレインフリーはもちろん、ジャガイモやタピオカも不使用の完全肉食対応フードです。
8位:アカナ ワイルドプレーリーキャット
価格 | 8,580円(税込) |
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内容量 | 1.8kg |
主原料 | チキン、ターキー、魚 |
アカナは、30年以上の歴史を誇るカナダのプレミアムキャットフードです。
原材料の75%を新鮮な肉類が占め、オリジンの兄弟ブランドとして高い品質を誇ります。
カナダ産FIRST CLASSペットフードとして世界中で愛されています。
ヒューマングレードの世界最高レベル食材を使用したAランクフードです。
肉食動物のDNAを持つ猫の健康のために、豊富で高品質な動物性タンパク質を提供します。
9位:ロイヤルカナン インドア
価格 | 4,875円(税込) |
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内容量 | 2kg |
主原料 | 家禽ミート、米、とうもろこし |
ロイヤルカナンは、フランス発の世界的に信頼されている療法食メーカーです。
220人以上の獣医師・栄養学者が研究開発に取り組んだ科学的なフードです。
室内飼いの猫に特化した栄養設計で、運動量に合わせたカロリー調整がされています。
毛玉ケアや消化サポートなど、室内猫特有の悩みに対応した機能性フードです。
世界中の動物病院で推奨される信頼性の高いブランドとして確固たる地位を築いています。
10位:ヒルズ サイエンス・ダイエット アダルト
価格 | 2,709円(税込) |
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内容量 | 2.8kg |
主原料 | チキン、ターキー、米 |
ヒルズは、アメリカの獣医師推奨No.1ブランドとして80年以上の歴史を持ちます。
220人以上の獣医師・栄養学者が研究開発に取り組んだ科学的根拠に基づいたフードです。
厳選された自然素材を使用し、高品質なタンパク質と必須栄養素をバランス良く配合しています。
ライフステージ別・健康状態別に細かく分類された豊富なラインナップが特徴です。
世界中の獣医師が信頼し、多くのペット専門店で取り扱われている定番ブランドです。
11位:ウェルネスコア 室内猫用
価格 | 2,585円(税込) |
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内容量 | 800g |
主原料 | チキン、チキンミール、七面鳥 |
ウェルネスコアは、アメリカの自然派プレミアムフードブランドです。
グレインフリー設計で高タンパク・低炭水化物を実現しています。
室内飼い猫の特性を考慮し、適切なカロリーと栄養バランスで体重管理をサポートします。
プロバイオティクスとプレバイオティクスで腸内環境を整える機能も備えています。
アメリカの自然派志向の飼い主に長年愛され続けている信頼のブランドです。
12位:ニュートロ ナチュラルチョイス 室内猫用
価格 | 4,491 円(税込) |
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内容量 | 2kg |
主原料 | チキン、チキンミール、粗挽き米 |
ニュートロは、90年以上の歴史を持つアメリカの老舗ペットフードメーカーです。
自然素材にこだわり、厳選された原材料のみを使用した高品質フードです。
室内猫の健康維持に必要な栄養素をバランス良く配合しています。
人工着色料、人工調味料、化学合成保存料を使用しない自然派設計です。
コストパフォーマンスに優れ、継続しやすい価格設定で多くの飼い主に支持されています。
13位:アーテミス フレッシュミックス
価格 | 2,970円(税込) |
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内容量 | 1kg |
主原料 | フレッシュチキン、ドライチキン、フレッシュターキー |
アーテミスは、アメリカ生まれの高品質ナチュラルフードブランドです。
ヒューマングレードの新鮮な原材料を使用し、厳格な品質管理のもとで製造されています。
複数の動物性タンパク質を組み合わせることで、アミノ酸バランスを最適化しています。
消化器の健康をサポートするプロバイオティクスとプレバイオティクスを配合しています。
アメリカの愛猫家から高い評価を受ける、こだわりの自然派フードです。
14位:ピュリナ プロプラン リブクリア
価格 | 3,989円(税込) |
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内容量 | 1.5kg |
主原料 | チキン、米、コーングルテンミール |
ピュリナ プロプラン、はスイス生まれの高機能キャットフードです。
90年以上の研究実績を持つピュリナの最高峰ブランドとして位置づけられています。
LIVECLEAR技術により、猫のアレルゲン産生を平均47%削減する画期的な機能を持ちます。
高品質なチキンを主原料とし、必須アミノ酸をバランス良く配合しています。
科学的根拠に基づいた機能性フードとして、世界中の獣医師に信頼されています。
15位:ナウフレッシュ グレインフリー アダルト
価格 | 5,280円(税込) |
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内容量 | 1.36kg |
主原料 | ターキー、ポテト、エンドウ豆 |
ナウフレッシュは、カナダ産の新鮮食材にこだわったプレミアムフードです。
100%フレッシュミート・フィッシュを使用し、ミール類を一切使用していません。
ココナッツオイルとカノラオイルの理想的なブレンドで、健康的な皮膚と被毛をサポートします。
20種類以上の野菜・フルーツ・ハーブを配合した栄養豊富なレシピです。
グレインフリー設計で穀物アレルギーの心配がなく、敏感な猫にも安心です。
16位:ジウィピーク エアドライキャットフード ラム
価格 | 11,000円(税込) |
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内容量 | 1kg |
主原料 | ラム肉、ラムレバー、ラムトライプ |
ジウィピークは、ニュージーランドが誇る最高級エアドライフードです。
96%が新鮮なラム肉で構成された究極の高タンパクフードとなっています。
独自のエアドライ製法により、生肉の栄養をそのまま閉じ込めています。
ニュージーランドの大自然で育った放牧ラムのみを使用した贅沢な設計です。
添加物や炭水化物を極限まで減らした、真の肉食フードとして評価されています。
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17位:アニモンダ フォムファインステン アダルト
価格 | 429円(税込) |
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内容量 | 100g |
主原料 | 鶏肉粉、米、鶏脂 |
アニモンダは、ドイツ生まれの老舗プレミアムペットフードブランドです。
150年以上の歴史を持つ食肉加工技術を活かした高品質なフード作りが特徴です。
ヨーロッパの厳格な品質基準をクリアした安心・安全な原材料のみを使用しています。
バランスの取れた栄養設計で、成猫の健康維持を総合的にサポートします。
ドイツの職人気質が生み出す、こだわりの品質で世界中の愛猫家に愛され続けています。
18位:ソリッドゴールド フィット アズア フィドル
価格 | 3,410円(税込) |
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内容量 | 1kg |
主原料 | スケトウダラ・ドライターキー・えんどう豆 |
アメリカ製のソリッドゴールドは、低脂肪・低カロリー設計が特徴のグレインフリーキャットフードです。
メイン食材に使用されるスケトウダラは、高品質なタンパク質を豊富に含んでいます。
体重管理や肥満が気になる愛猫に最適で、消化しやすい設計となっています。
穀物不使用でアレルギーに配慮し、天然の抗酸化成分を含むローズマリーエキスを配合しています。
プロバイオティクスも含まれており、腸内環境の健康維持をサポートします。
19位:HAPPY CAT アトランティックサーモン
価格 | 4,356円(税込) |
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内容量 | 1.3kg |
主原料 | ポルトリープロテイン・サーモンミール・コーン粉 |
ドイツ製のHAPPY CATは、オメガ3脂肪酸を豊富に含むサーモンを使用したプレミアムキャットフードです。
スキンケアに最適な栄養バランスで、愛猫の毛艶と皮膚の健康維持をサポートします。
関節の健康維持にグルコサミンとコンドロイチン豊富な緑イ貝を配合しています。
ヘアボールコントロールに配慮した天然食物繊維も含まれ、毎日の健康ケアに役立ちます。
ユッカシジゲラ配合で排泄物の臭い軽減にも配慮された、総合的な健康サポートフードです。
20位:シシア ツナ&サーモン
価格 | 396円(税込) |
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内容量 | 70g |
主原料 | ツナ・サーモン・天然素材 |
イタリア製のシシアは、100%ナチュラルな無添加・無着色のウェットキャットフードです。
ツナには豊富なビタミンやミネラル、DHAやEPAが含まれており、健康維持に貢献します。
サーモンに含まれる強力な抗酸化力を持つアスタキサンチンが愛猫の健康をサポートします。
グレインフリーで穀物アレルギーに配慮し、素材そのものの肉汁がたっぷり含まれているのも特徴です。
蒸気調理により素材本来の美味しさを閉じ込めた、こだわりの製法で作られています。
21位:ファーストチョイス
価格 | 1,848円(税込) |
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内容量 | 1.05kg |
主原料 | 鶏肉・玄米・コーン |
ファーストチョイスはカナダ発の獣医師開発キャットフードで、日本の猫の健康ニーズに合わせて開発されています。
第一主原料に良質な鶏肉を使用し、動物性タンパク質を重視した栄養バランスです。
4つの健康テーマ別に商品ラインナップが充実しており、愛猫の体調に応じて選択できます。
おしっこのケア、体型管理、食わず嫌い対応など、具体的な悩みに対応した設計です。
コストパフォーマンスに優れ、継続しやすい価格設定となっています。
【国別】海外キャットフードの特徴
キャットフードの品質や特徴は、製造国によって大きく異なります。
各国の規制や食文化、ペットに対する考え方が製品に反映されているためです。
ここでは、主要な製造国の特徴を詳しく見ていきましょう。
イギリス産キャットフード
イギリスはペットフード産業の発祥地として知られています。
厳格なEU基準に加え、独自の品質管理システムを持つメーカーが多いです。
グレインフリーやナチュラルフードの開発に積極的で、オーガニック認証を取得した製品も豊富にあります。
代表的なブランドには、カナガンやシンプリーなどがあります。
フランス産キャットフード
フランスでは、美食文化がペットフードにも反映されています。
素材の味を活かした製法にこだわり、添加物を極力使用しない傾向があります。
特にウェットフードの品質が高く、グルメな猫に人気です。
ロイヤルカナンの本社があることでも有名で、療法食の研究開発も盛んに行われています。
ドイツ産キャットフード
ドイツは世界一厳しいとされるペットフード規制を持つ国です。
オーガニック認証基準が特に厳格で、原材料の95%以上が有機栽培でなければ認証されません。
環境に配慮した製造方法も特徴的で、サステナブルな原材料調達を重視しています。
アニモンダやハッピーキャットなど、品質重視のブランドが多数存在します。
アメリカ産キャットフード
アメリカは世界最大のペットフード市場を持つ国です。
AAFCOの栄養基準が世界標準となっており、科学的根拠に基づいた製品開発が行われています。
価格帯の幅が広く、リーズナブルなものから超高級品まで選択肢が豊富です。
ブルーバッファローやウェルネスなど、日本でも人気の高いブランドが多くあります。
カナダ産キャットフード
カナダは新鮮な地元産原材料の使用にこだわる製品が多いです。
広大な自然環境で育った肉や魚を使用し、冷凍せずに新鮮なまま加工する技術が発達しています。
特にフリーズドライ製法に優れており、栄養価を保ちながら長期保存が可能な製品を生産しています。
オリジンやアカナなど、世界的に評価の高いブランドの本拠地でもあります。
オーストラリア産キャットフード
オーストラリアはカンガルー肉やエミュー肉など、独特の原材料を使用します。
これらの肉は低脂肪・高タンパクで、アレルギーを持つ猫にも適しています。
厳しい検疫制度により、病原体フリーの安全な原材料が確保されています。
自然派志向のブランドが多く、人工添加物を一切使用しない製品も豊富です。
ニュージーランド産キャットフード
ニュージーランドは世界最高水準の食品安全基準を持つ国として知られています。
グラスフェッド(牧草飼育)の肉や、天然の魚を使用した製品が特徴的です。
特にラム肉を使用したフードは、消化が良く栄養価も高いと評価されています。
ジウィピークなど、エアドライ製法を得意とするメーカーも存在します。
タイ産キャットフード
タイはツナ缶の世界的な生産拠点として、ウェットフードの製造が盛んです。
日本向けのOEM生産も多く、コストパフォーマンスに優れた製品が多くあります。
ただし、品質管理体制にはメーカーごとのばらつきがあるため、選択には注意が必要です。
シーバやフィリックスなど、大手ブランドの生産拠点としても機能しています。
海外キャットフードの購入する際の注意点
海外製品を購入する際は、国内製品とは異なる注意点があります。
輸入方法や販売店の選び方を誤ると、品質の劣化や偽物のリスクもあります。
安全に購入するために、以下のポイントを必ず確認してください。
正規輸入品と並行輸入品ではサポートが異なる
正規輸入品はメーカーが認定した代理店が輸入・販売する製品です。
品質管理が徹底されており、日本語表記や国内でのサポートが受けられます。
並行輸入品は第三者が独自に輸入したもので、価格は安いが品質保証がない場合があります。
賞味期限が短かったり、保管状態が悪い可能性もあるため、購入時は慎重に検討しましょう。
個人輸入すると関税がかかる
個人輸入では、購入金額が16,666円を超えると関税がかかります。
ペットフードの関税率は2.5%で、さらに消費税も課税されます。
動物検疫所への届出が必要な場合もあり、事前に輸入可否を確認することが重要です。
送料と関税を含めると、国内購入より高額になることも多いため、総費用を計算してから注文しましょう。
安全な通販サイトで購入する
信頼できる通販サイトには、特定商取引法に基づく表記が必ずあります。
会社情報や連絡先、返品規定などが明記されているか確認しましょう。
また、SSL暗号化通信に対応しているサイトを選ぶことも重要です。
口コミやレビューも参考になりますが、極端に評価が高い場合は注意が必要です。
海外キャットフードに関するよくある質問
海外キャットフードについて、多くの飼い主さんが抱く疑問があります。
安全性や価格、日本の猫への適合性など、気になる点は様々です。
ここでは、よくある質問に対する回答をまとめました。
海外キャットフードは本当に安全?
ペット先進国の製品は、日本より厳しい安全基準で製造されています。
ただし、輸送中の温度管理や保管状態により、品質が劣化する可能性はあります。
正規輸入品を選び、賞味期限と保存方法を守ることで、安全に与えることができます。
購入前にメーカーの評判やリコール履歴も確認すると、より安心です。
値段が高い理由と費用対効果は?
価格が高い理由は、高品質な原材料と厳格な製造基準にあります。
輸送コストや関税も加わるため、現地価格より高額になります。
しかし、栄養価が高いため給与量が少なくて済み、長期的には医療費の削減につながる可能性もあります。
愛猫の健康維持を考えると、決して高い投資ではないと言えるでしょう。
日本の猫に合うの?
日本の猫も基本的な栄養要求は世界共通です。
ただし、日本の猫は小粒を好む傾向があり、大粒の海外製品を食べない場合があります。
また、味の好みも異なるため、少量パックで試してから本格導入することをおすすめします。
切り替える際は、従来のフードと混ぜながら徐々に移行することが大切です。
まとめ:愛猫に最適な海外キャットフードを選ぼう
海外キャットフードには、高品質な原材料と厳格な安全基準という大きなメリットがあります。
一方で、価格の高さや入手の難しさなどの課題も存在します。
重要なのは、愛猫の健康状態や嗜好に合わせて選ぶことです。
原材料表示をしっかり確認し、信頼できる販売店から購入することで、安心して与えることができます。
愛猫の健康と幸せのために、最適なフード選びをしていきましょう。